天蓋山の登山道整備プログラム、参加者募集中


クラウドファンディング支援金で山づくりをリード
岐阜県飛騨市神岡町の天蓋山にて、一般参加型の登山道整備プログラムが開催される。本プログラムの最大の特徴は、2024年3月に第一目標である300万円を達成したクラウドファンディングの支援金を整備資材へと変え、参加者自身の手で山の安全と自然環境を守る点である。「また来たくなる山」をスローガンに掲げ、これまでの行政主導から地域と民間が連携する持続可能なトレイル保全へとシフトしていく、新しい山づくりのモデルケースを目指した取組みだ。
天蓋山登山道整備プログラムの開催日程
プログラムは6月6日(土)・7日(日)の8時00分から12時30分に開催される。集合場所は奥飛騨山之村牧場駐車場(岐阜県飛騨市神岡町森茂1157)で、各日20名の事前予約制となっている。参加費は2,000円で、昼食と保険料が含まれている。申込はオンラインフォームで受け付けており、1週間前までのキャンセルは全額返金、3日前までは50%返金、それ以降は返金なしとなっている。
参加者の手で進める登山道整備の内容
最大20名の参加者が板や杭を運び、登山道ステップの組立てや草刈り作業に従事する。特徴的なのは「急がず、その日できるところまで」という方針で、ノルマを設けず無理のないペースで作業を進める点である。ヤマップ平での昼食後は、希望者には頂上までの約1時間の登山も可能だ。
標高1,527メートルの絶景山へ
天蓋山はぎふ百山にも選ばれており、飛騨市と高山市の境にそびえ、約2時間で登頂できることから日帰りやファミリーなど地域内外から親しまれている。天気が良ければ頂上からは360度の眺望を楽しめ、北アルプスの主峰、立山連峰、御嶽、白山などを見渡すことができる。2023年には、市や地元の方、小中学生の協力のもと、YAMAPユーザーと共に山之村地区の観光拠点でもある奥飛騨山之村牧場からつながる登山道が整備され、「YAMAP新道」と名付けられた。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000209.000120394.html