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芦沢央『おまえレベルの話はしてない』が紀伊國屋書籍販売小説大賞候補に、アンチ青春小説が話題に

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報道発表
著者撮影:藤岡雅樹(プレスリリースより)

2026年紀伊國屋書籍販売小説大賞の候補作にノミネート

芦沢央(あしざわ・よう)著『おまえレベルの話はしてない』(2025年9月刊、税込定価1,815円)が、2026年紀伊國屋書籍販売小説大賞の候補作にノミネートされました。6月1日に発表された候補作は、一次選考を通過した10作品。6月1日〜30日の候補作フェア期間中、紀伊國屋書籍販売が運営する紀伊國屋書店20店舗で売上1位となった作品が大賞に決定します。

直木賞候補の作家による渾身の長篇小説

2020年と2025年に直木賞候補となり、多くの読者から支持を集める芦沢央さんが、2023年に他のすべての仕事を止め、本作の執筆に専念しました。さらに約2年をかけて改稿を重ね、昨年9月に刊行された作品です。朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞、産経新聞、週刊現代、時事通信、クロワッサンONLINEなど、数多くのメディアで紹介され、大きな話題になっています。すでに重版3刷の注目作となり、現在活躍する棋士の皆さんからも高い評価を受けています。

アンチ青春小説が読者の感情を揺さぶる

本作は、将棋の奨励会で少年期をともに過ごした芝と大島の人生が交差する物語です。芝は20歳で念願のプロ棋士となるも成績不振にあえぎ、孤独に崩れ落ちていく一方、大島は17歳で夢を諦め奨励会を退会、現役で東大に進学し司法試験を突破して弁護士になりました。夢を叶えた者の焦燥と、夢に敗れた者の執着が、激しく、そして静かに交差する様を描いています。SNSでも読後の感動や驚愕、震撼といった声が続々と投稿されるなど、大きな反響を呼んでいます。

書店員からも絶賛の声

未来屋書店大日店の石坂華月さんは「もみくちゃにされる感情に息つく間もなく読了。素晴らしかった」と感想を述べています。紀伊國屋書店鶴見大学ブックセンターの伊勢川詩織さんは「将棋のことは全くわかないのに、グッと2人の内面に没入した1冊でした」とコメント。走る本屋さん高久書店の高木久直さんも「2人の生々しい生き様に衝撃を受けた」と評価しています。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001263.000012754.html