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算数力・読解力を鍛える謎解き児童書『やらなくてもいい宿題2』発売

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童話・児童文学
報道発表
プレスリリースより

謎を解きながら算数力と読解力が身につく

株式会社主婦の友社は、6月12日(金)に『やらなくてもいい宿題2』(結城真一郎・著)を発売した。「楽しみながら算数力・読解力が身につく」と話題を呼んだ前作『やらなくてもいい宿題』(2024年7月刊行)の待望の続編で、小学生のためのなぞとき物語シリーズ「ミステリ図書室」の最新刊である。

秘密基地を奪還するため超難問に挑む物語

主人公の数斗たちが作った秘密基地を、横暴な上級生たちに奪われた。取りもどすには、彼らが出す問題を攻略しなければならない。一見ふつうだが、公式を当てはめただけでは解くことができない超難問であり、数斗たちは大切なものを取りもどすために、謎の少女の召還を試みる。果たして彼らは秘密基地を奪還できるのか、という冒険的なストーリーが展開する。

文章を正確に読む力の大切さを体験できる

本作では、出題されるのは「集合算」や「差集め算」など、中学受験でおなじみの問題である。しかしこれらの問題は、公式にあてはめるだけでは決して解けず、ひっかけのある問題なのだ。必要なのは算数の知識よりも、文章をきちんと読むことである。SNSの短文や動画による情報取得、生成AIによる要約が身近になった今、子どもたちの「読む力」の低下を危惧する声も多い。本作では、問題を解く前に問題文を正確に読むことの大切さを、謎解きを通して体験できる。

未習や苦手な子どもでも楽しめる工夫

ストーリーの中には中学受験相当の問題が出てくるが、未習でも算数が苦手でも問題ない。解説マンガで楽しく分かりやすく説明するため、どの子どもでも理解できる。また、問題の中には発想の転換で解けるものもあり、大人や高学年のきょうだいが分からなかった問題を、小学2年生の子があっさり解いたという感想も寄せられている。解き方を覚えるのも大事だが、その前に、目の前の文章を正しく読み取る力が身についているかを親子で一緒に試してみることができる。

著者は開成中・東大卒の売れっ子作家

著者の結城真一郎氏は、1991年生まれ。開成中学・高校を経て東京大学法学部を卒業。2018年『名もなき星の哀歌』で新潮ミステリー大賞を受賞し2019年デビューした。2021年「#拡散希望」が日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。同作を収めた短編集『#真相をお話しします』(新潮社)は累計80万部を超えるヒット作となっている。

肩ひじ張らずに勉強を楽しむヒント

結城氏は、ハードな中学受験に取り組む中で、「池の周りに等間隔で木を植える太郎さんってなんだ」「友だちに100本の鉛筆を配る花子さんなんていないだろ!」と、問題文にツッコミまくっていたという。前作、そして本作に登場する問題も、そうした目線から生まれたものだ。おちょくる目線を持つと、ちょっとだけ勉強が楽しめるのではないか、と結城さんは語る。勉強には、肩ひじ張らずに向き合ってもらいたいというメッセージが、読者の子どもたちが勉強を楽しむヒントとなる。

書誌情報

■書名:やらなくてもいい宿題2 ■著者:結城真一郎 ■発売日:2026年6月12日(金) ■定価:1430円(税込) ■ISBN:978-4-07-461014-3 ■仕様:四六判・224ページ ■発行:主婦の友社

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002898.000002372.html