第30回郡上市古今伝授の里短歌大会
鎌倉時代から室町時代にかけての領主一族・東氏は代々和歌に優れた才能をみせた一族でした。中でも、郡上東氏9代・東常縁は、『古今和歌集』の解釈等を師から弟子に秘説相承する「古今伝授」の祖として知られています。
郡上市大和町には、東氏一族の館跡(国名勝東氏館跡庭園)や居城(阿千葉城、篠脇城)跡等、郡上東氏ゆかりの史跡が多く残されています。
この郡上東氏ゆかりの文芸である、和歌・短歌の普及を図るために、毎年開催しているのが、「古今伝授の里短歌大会」です。
第30回目となる今年の「郡上市古今伝授の里短歌大会」の作品を募集しますので、ぜひご応募ください。