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「JCI JAPAN TOYP 2026」最終選考会・今年の入賞者が決定!

公益社団法人日本青年会議所
「JCI JAPAN TOYP 2026」「TOYP SEED部門(20歳未満の部)」から17名が選出。今年のグランプリ、準グランプリは6/21(日)授賞式典にて発表します

2026年5月10日(日)、公益社団法人日本青年会議所(会頭:加藤大将、所在地:東京都千代田区麹町2-12-1VORT半蔵門7F、以下「日本JC」)が主催する「JCI JAPAN TOYP 2026」(第40回青年版国民栄誉賞)の最終選考会が行われ、入賞者17名(「TOYP」部門12名、「TOYP SEED(20歳未満の部)」部門5名)が決定したことをお知らせいたします。今年のグランプリ、準グランプリ、各賞の発表は、6月21日(日)に渋谷キューズ(渋谷スクランブルスクエア内)で開催する授賞式典にて発表いたします。

【写真】前列左より:東佳実氏(特定非営利活動法人ちゅうぶ相談支援専門員)、高橋史好氏(concon株式会社代表取締役社長)、滝沢日向子氏(WHALE TAIL代表/ヨナキリウム代表)、Nachi氏(CREAM代表)、藤原咲歩氏(島根大学生物資源科学部生命科学科1年生)、近藤にこる氏(株式会社EdFusion代表取締役社長兼CEO)、藤澤佑紀姫氏(2025年度グローバルユース国連大使)、井上幹太氏(学校法人日本財団ドワンゴ学園ZEN大学 特待生)、片桐萌絵氏(とらでぃっしゅ株式会社代表取締役)、米田愛子氏(家族との距離感の相談室「絶活ぜつかつ」代表)、理央奈氏(YouTuber/インフルエンサー)、渋谷真子氏(選考委員/やまがた特命観光・つや姫大使、鶴岡ふるさと観光大使)、2列目左より:内田啓太氏(株式会社ttt代表取締役社長)、井上誠也氏(NanoFrontier株式会社代表取締役)、飯田雄太氏(飯田歯科本院院長)、町田小春氏(一般社団法人Hug me理事)、田中梨瑚氏(株式会社ミスティックフラワー代表取締役)、乾桜子氏(Shhh…collection総合プロデューサー)、峠慶太郎氏(TAO's NATIVE CORPORATION代表取締役)、竹内悠人氏(SkinNotes代表)、羽田知弘氏(株式会社点々取締役)、ブローハン聡氏(一般社団法人コンパスナビ代表)、山田夏彦氏(国立成育医療研究センター 小児科専攻医)、吉田誠氏(株式会社環虫社 代表取締役社長/NPO法人食用昆虫科学研究会 理事)、3列目(選考委員)左より:井上裕美氏(日本IBM取締役執行役員)、岡澤セオン氏(ボクシング日本代表)、神田潤一氏(衆議院議員)、清水映輔氏(株式会社OUI代表取締役/第38回TOYPグランプリ受賞者)、鈴木碩子氏(株式会社NEWSTA代表取締役CEO)、古原徹氏(アサヒユウアス株式会社共創デザイン事業部プロジェクトリーダー)、富川岳氏(株式会社富川屋代表取締役)、星野達郎氏(株式会社NIJIN代表取締役/第39回TOYPグランプリ受賞者)、松島靖朗氏(認定NPO法人おてらおやつクラブ代表理事)、森谷圭(公益社団法人日本青年会議所副会頭)、山内萌斗氏(株式会社Gab代表取締役CEO)、山田太郎氏(参議院議員)

ワテラスコモンホールで行われた最終選考会には、一次選考(書類審査)、二次選考(WEB投票)を通過した25名(「JCI JAPAN TOYP 2026」20名、「TOYP SEED部門(20歳未満の部)」5名)のファイナリストが参加しました。それぞれ3分間のプレゼンテーションと質疑応答が行われ、選考委員による投票のもと、入賞者17名が決定いたしました。結果は次の通りです。

「JCI JAPAN TOYP 2026」入賞者

※五十音順

■井上 誠也 さん(NanoFrontier株式会社 代表取締役)
/公益社団法人仙台青年会議所推薦
東北大学発スタートアップNanoFrontier株式会社を設立し、独自のナノ粒子生成技術を基盤に、PFASによる水環境汚染、レアメタルフリーなエネルギー貯蔵、データセンターの熱マネジメントなどの社会課題の解決に取り組む。AI・シミュレーション・ロボティクスを組み合わせた研究開発の自動化や、産学連携を通じて先端材料の社会実装とグローバル展開も推進している。

■内田 啓太 さん(株式会社ttt 代表取締役社長)
/一般社団法人佐賀青年会議所推薦
「お金がないから介護サービスを受けられない」という残酷な現実を目の当たりにしたことをきっかけに、25歳で起業し、介護業界の課題解決に取り組む。介護現場での自身の実体験とAI・DXを駆使した論理的な経営判断を融合させ、低価格と高待遇を両立する「超高効率モデル」を構築。現在はそのノウハウを他社へも開放し、業界全体の変革に挑んでいる。

■片桐 萌絵 さん(とらでぃっしゅ株式会社 代表取締役)
/一般社団法人広島青年会議所
国指定重要無形民俗文化財「花祭」の女性初の現役の担い手として、保守的な伝統社会の構造変革を現場から実践。2025年4月、広島大学在学中に20歳で創業し、年間30件以上の祭り現場に関わりながら蓄積してきた地域文化のリアルな実感を強みに、伝統とビジネスを接続する地方創生事業を展開している。

■米田 愛子 さん(家族との距離感の相談室「絶活ぜつかつ」 代表)
機能不全家族、ヤングケアラー、アダルトチルドレンといった家庭内の問題について、相談者が自分の人生をどう生きるかを整理し、決断するための伴走サービスを提供。テレビ局勤務時代に培った「社会課題を可視化し伝える力」、社会起業家としての経験から得た「仕組みとして課題を解決する視点」、機能不全家族の中で育った当事者としての経験をかけ合わせ、活動を展開する。

■峠 慶太郎 さん(TAO's NATIVE CORPORATION 代表取締役)
フィリピンで地鶏料理の飲食店を運営。フィリピンでは農業に従事する3人に1人が貧困状態にあり、生活できなくなった農家が都市部へ向かい、スラムの拡大や生活環境悪化の一因となっている現状がある。農村における持続可能な収入機会の不足が本質的な課題と捉え、農家と直接取引を行う飲食事業の展開で、より高い収益を農家に還元できる仕組みづくりに取り組む。

■高橋 史好 さん(concon株式会社 代表取締役社長)
/公益社団法人姫路青年会議所推薦
自身の地元群馬県高崎市の名産である高崎ダルマを活用し、インバウンド向けライフスタイルブランド「TOKYO LOLLIPOP」と、法人向けギフトやイベント会場装飾などに使われる「カイシャダルマ」の2ブランドを展開。伝統文化とポップカルチャー、ブランド、国際イベントを接続することで、日本文化を「守る対象」から「成長する産業」へと進化させ、新たな経済価値の創出を目指す。

■滝沢 日向子 さん(WHALE TAIL 代表/ヨナキリウム 代表)
/一般社団法人燕三条青年会議所推薦
子育て世代の「孤育て」を社会で支える仕組みの構築を目指し、母子限定の夜間カフェスペースを2025年7月にオープン。子育て支援はこれまで昼間を中心に設計されてきたが、実際に多くの不安や孤独が生まれるのは夜間。従来の子育て支援では届きにくい「深夜帯の不安」に着目し、行政と連携した新たな子育て支援モデルとして実装・拡大を進めている。

■竹内 悠人 さん(SkinNotes 代表)
アトピー性皮膚炎や敏感肌の「かゆみ・掻破・睡眠悪化」といった生活課題に対し、緑茶染めのインナーシャツ・手袋を中心とした、「着るだけでケアできる製品」を開発・販売。染料には規格外茶葉や廃棄茶園の茶葉を活用し、肌への配慮だけでなく環境負荷低減も両立。医療だけでは埋まりにくい「生活ケア」の領域に介入し、アトピー当事者と家族のQOL向上を目指す。

■田中 梨瑚 さん(株式会社ミスティックフラワー 代表取締役)
/一般社団法人横浜青年会議所推薦
独自の超音波技術を用いた花の保存技術「ミスティックフラワー」を開発。花の色・形・質感を生花に近い状態で長期間維持することを可能にし、従来のドライフラワーやプリザーブドフラワーとは異なる新しい市場を創出。花の廃棄問題(ロスフラワー)を解決し、新たな価値を持つプロダクトへと再生する事業を展開している。

■羽田 知弘 さん(株式会社点々 取締役)
岡山県西粟倉村を拠点に、平飼い養鶏を軸とした地域循環型の事業を展開。耕作放棄地を再生し、飼料には規格外の米や麦、産業廃棄物となる米ぬかやおからなど地域の未利用資源を活用し、地域資源を循環させる商品開発に取り組む。養鶏は軽労働が多く、シニアやママも従事しやすいことを生かした雇用創出にも取り組み、このモデルの全国展開を目指す。

■ブローハン 聡 さん (一般社団法人コンパスナビ 代表)
/一般社団法人埼玉中央青年会議所推薦
児童養護施設出身者や親を頼れない若者、刑務所出所者など、孤立しやすく再出発の過程にある人に対し、就労支援、住居支援、自立支援、居場所づくりを行っている。YouTubeや著書、講演、映画『花束』の上映や出演を通してより広い層へこの社会課題を届け、こども家庭庁や県の有識者会議で現場や若者の声を届けることで、REスタートできる社会の実現を目指す。

■細川 由梨 さん(早稲田大学スポーツ科学学術院 准教授)
熱中症研究とアスレティックトレーニング分野で世界を舞台に活動。特にスポーツ現場における熱中症の予防・評価・対応指針の整備に貢献し、世界水準の知見を日本社会へ還元している。全国のスポーツ現場だけでなく、学校教育現場、建設・製造業などの職場環境を始めとした職場、さらには地域社会の高齢者のまわりなど多くの現場に実装していく取り組みを推進している。

「TOYP SEED部門(20歳未満の部)」入賞者

※五十音順

■井上 幹太 さん
(学校法人日本財団ドワンゴ学園ZEN大学 特待生/Regalis Japan Group株式会社 代表取締役社長)
不登校という自身の原体験から、通信制高校(S高)を経て、現在はZEN大学特待生としてAI・Web3の社会実装を研究。既存の教育枠に収まらない新しい若者の生き方の創出を目指し、不登校層が最新のAI技術や金融リテラシーを学び、自立して社会に貢献できるインフラの構築に取り組む。

■近藤 にこる さん(高校1年生/株式会社EdFusion 代表取締役社長兼CEO)
/公益社団法人名古屋青年会議所推薦
中学1年の時に学校内に起業部を創設し、教育×テクノロジー領域での実践活動を開始。2026年に法人化。AI・デジタル技術・共創型ワークショップを活用し、子どもから大人までが挑戦できる教育基盤を構築し、教育を“受けるもの”から“共に創るもの”へと再定義し、挑戦が連鎖する循環型エコシステムの実装を目指している。

■藤澤 佑紀姫 さん(高校2年生/2025年度グローバルユース国連大使)
/公益社団法人仙台青年会議所推薦
2025年JCI JAPANグローバルユース国連大使としての経験を基に、仙台市・多賀城市を拠点に、平和啓発活動に取り組む。
双方向の学びを重視し、この半年間で300人以上の小中高生から大人に体験・対話型授業を実施。また、複数の国家間で取り組むネイチャーポジティブのプロジェクトにもボランティアとして参画するなど、多角的に世界平和へアプローチしている。

■藤原 咲歩 さん(島根大学 生物資源科学部生命科学科1年生)
/一般社団法人横浜青年会議所推薦
失語症や四肢の不自由を抱える人の日常生活の困りごとの解決を目指して、2020年に研究開発を開始。雑談創造機器「チット」をはじめとする道具の開発、失語症の啓発活動、挑戦を支えるための講演活動、挑戦の記録の発信、言語療法ゲームの開発チーム発足など、あらゆる側面で活動を行っている。

■理央奈 さん(小学校4年生/YouTuber/インフルエンサー)
4歳からSNSの配信を開始。「障がいのある人に、みんながもっと興味を持ってくれるように」と、自身の病気のことだけでなく、日常の挑戦や楽しく過ごす様子をYouTubeやInstagramで発信。YouTubeはチャンネル登録者数167万人超。障がいがあっても不安がなく住みやすいまちや社会になること、障がい者にも健常者にも励みになることを目指し、活動を続けている。

選考講評

選考委員長 星野 達郎 氏(第39回TOYPグランプリ受賞者/株式会社NIJIN代表取締役)

「今回選考委員長を務めさせていただいた星野達郎です。会の結びに当たり、本日感じたことを率直に述べていきたいと思います。
今日ファイナリストの皆さまのスピーチ・プレゼンを聞いて、センスメイキング理論という、最近私が学んだ理論を思い出しました。メイクセンス=意味を与えるもの、客観的な現状に対して意味を与えていくものたちという意味です。「不登校=落ちこぼれだよね」とか、「地方は衰退していくよね」とか、「問題がこれだけあるよね、大変だよね」とその現状を認識するだけで終わらせずに、得意を生かしたり、構造から疑ってみたり、周囲を巻き込みながら課題を希望に変えていく。ネガティブな課題や困っている人、苦しんでいる人たちに対して意味を与えていく。命を吹き込んでいくような皆さまのことをとても素晴らしいなと思って、プレゼンを聞かせていただきました。私は普段、小中高生を相手にしているのですが、皆さまの背中は彼らに見せたい、この国の希望だと思っています。きっと普段はうまくいかないこと、悔しいこと、やるせないこともたくさんあると思いますが、メイクセンス=意味を吹き込んでいる・与えているものとして、これからも頑張っていただきたいなと思います。

そして今日一番驚いたのは、SEEDの皆さまです。私の想像の100倍くらいすごかったです。本当にびっくりしました。皆さんのような人がいるということは、日本の未来はとても明るいなと思わされました。本当に素晴らしかったです。

運営の皆さまにも敬意を表したいと思います。私が昨年(第39回)TOYPグランプリを受賞させていただいた時とはメンバーががらりと変わって、運営の皆さまにとっても新しい挑戦の日だったと推測しております。私自身もこの受賞を機に、覚悟と責任を大変強く感じて一年間走ってきましたし、(第38回JCI JAPAN TOYPグランプリの)清水映輔さんは世界にも打って出て、「世界の10人」として表彰されて、日本を引っ張る、そういったリーダーがこの会から生まれていることにぜひ誇りと希望を持っていただいて、私も会を代表して感謝を申し上げたいなと思います。

最後になりますが、ファイナリストそして入賞者の皆さまのますますのご活躍と、ご来席の皆さまのご健勝を祈念いたしまして、私の言葉とさせていただきます。本日はありがとうございました」

今後について

「JCI JAPAN TOYP 2026」「TOYP SEED部門(20歳未満の部)」の結果は各省庁へ報告を行い、受賞各賞の奨励賞を決定いたします。グランプリ・準グランプリおよび各賞の発表は、6月21日(日)に渋谷キューズ(渋谷スクランブルスクエア内)で開催する授賞式典にて行います。

■報道関係の皆さまへ
6月21日(日)に行う授賞式典の取材をご希望される場合は、担当の大木までご連絡ください。

TOYP委員会
報道対応担当:副委員長 大木 一隆
E-mail:jci.japan.toyp@gmail.com

JCI JAPAN TOYP概要

今年で40回目を迎えたJCI JAPAN TOYP(青年版国民栄誉賞)は、国内外を問わずあらゆる分野(環境、医療、経済、政治、科学技術、文化、芸術、スポーツなど)において社会にインパクトを与え、好循環を起こす傑出した若者(The Outstanding Young Persons)を称え表彰し、その若者の活動を世の中に伝えることで、社会に新たな好循環を生み出すことを目的とした事業です。詳細は以下ホームページよりご覧ください。

■JCI JAPAN TOYP ホームページ
https://www.jaycee.or.jp/toyp/
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