新人作家の登竜門!第34回鮎川哲也賞と第2回創元ミステリ短編賞の選評が『紙魚の手帖』最新号で公開
ミステリファン必読の一冊が登場した。東京創元社の総合文芸誌『紙魚の手帖』vol.19が10月10日に刊行され、注目の二大ミステリ公募新人賞の選評が掲載された。
今号の目玉は、第34回鮎川哲也賞と第2回創元ミステリ短編賞の選評だ。鮎川哲也賞の選評は、青崎有吾、東川篤哉、麻耶雄嵩の3氏が担当。一方、創元ミステリ短編賞は大倉崇裕、北村薫、辻堂ゆめの3氏が選考に当たった。これらの選評は、新人作家の作品に対する第一線の作家たちの洞察を知る貴重な機会となるだろう。
『紙魚の手帖』は、ミステリファンはもちろん、文学全般に興味を持つ読者にとっても魅力的な一冊となっている。新人作家の登竜門としての役割を果たすとともに、ベテラン作家の新作を楽しめる内容となっている。
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