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あんなドラ、こんなドラ「『映画ドラえもん』物語のコンクール」

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ドラえもんファンにはたまらない公募が登場しました。映画ドラえもん45周年を記念して、ドラえもんやのび太が大活躍する物語が募集されます。主催は「映画ドラえもん」物語のコンクール実行委員会。締切は2024年12月16日です。

 

最優秀賞になると特典として映画のエンドロールやパンフレットに名前が記載されるなど、ファンにとってうれしいプレゼントが多数そろっています。ひみつ道具の1つである「とりよせバッグ」でも手に入らない豪華賞品を狙ってみましょう。
 

ファンは見逃せない!「年齢制限なし」

今回のコンテストで特筆したい点は、「ドラえもんの公式が、応募者オリジナルの作品を募集する」ということです。ドラえもん、のび太たちが大活躍するストーリーを自分の手で書き、公式の場で応募できるのはかなり貴重な機会だといえるでしょう。

 

2025年3月7日公開の映画ドラえもん最新作『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』と関連したコンテストであり、応募作品のジャンルは自由。ドラえもんとのび太の友情、キュンとくる恋愛もの、手に汗握るアクション……と、「こんなドラえもんが見たかった!」という自分の理想を詰め込んでみるのもいいかもしれません。

 

主催者にお話を聞いたところ、本賞は「絵は苦手だけど物語を書くのは大好き」というドラえもんファンに向けて開催されるのだとか。「昔からドラえもんを応援してくれている大人の方も応募できるよう、年齢の上限は設けておりません」とのことなので、「タイムふろしき」で昔の自分に戻らなくても大丈夫です!
 

 

求められているのは「ドラ愛」

ドラえもんオトナファンにやさしい本賞だからこそ、求められるのは「ドラえもんへの愛=ドラ愛」が詰まっている作品です。のび太を甘やかさないドラえもん、弱虫に見えて人一倍勇気があるのび太、映画になるとかっこいいジャイアン……。長年ドラえもんを見守ってきたあなただからこそ書ける「ココ!」というポイントを提示してみてはいかがでしょうか。

 

「もしもボックス」でもしもの世界を願うように、あなたのドラ愛を「もしも」のストーリーに詰め込んでみてください!
 

一生の思い出に残る賞品の数々!

ドラえもんファン必見の豪華賞品も、本賞の魅力です。最優秀賞には「映画のエンドロールに名前掲載」「映画公式サイトにて作品タイトルと名前発表(2025年5月末まで)」「映画パンフレットに作品タイトルと名前掲載」「映画のパンフレット」「『100年大長編ドラえもん』全17巻セット」がプレゼントされます!

 

大好きなドラえもんの映画に自分の名前が残ると考えると、長年のファンは応募するしかないですね。受賞した作品そのものが公開されることはありませんが、プレゼントを狙って応募する価値は大いにあります。

 

「いつか、ドラえもんに会いたいな」そんな気持ちを持ちながらオトナになったみなさんへ。「タイムマシン」でドラえもんが来てくれるのを待つより、今はとりあえず筆を執って、想像の世界でドラえもんに会いに行きませんか?
 


ライター
岩井パン

公募情報ライター。公募デビューは7歳。おいしいものとソシャゲと大相撲が好き。朝ごはんは白米派。

出典: https://doraeiga.com/2025/esekai/story/

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