標高2156mの芸術祭!新穂高ロープウェイで若手アーティストが魅せる冬の絶景アート
北アルプスの絶景を誇る新穂高ロープウェイが、この冬、アートの舞台に変貌する。株式会社artkakeと奥飛観光開発株式会社が主催する「【も】ってる芸術祭」が、2024年12月20日から2025年1月26日にかけて開催されるのだ。
この芸術祭の特徴は、若手アーティストたちによる斬新な作品展示だ。新穂高ロープウェイとホテル穂高を舞台に、金属の花や電気が発生する風鈴など、個性豊かな作品が並ぶ。さらに注目すべきは、2段階方式での展開だ。第一弾では既存の作品を、第二弾では地域の自然や文化からインスピレーションを得た新作を披露する。
参加アーティストには、愛知県立芸術大学の学生や卒業生を中心に、山口はるか、内藤光穂、稲葉陸、宮野里美、中西さつき、福岡由那、北川和輝らが名を連ねる。彼らの作品は、ホテル穂高1F、しらかば平駅1F、西穂高口駅2Fの3つのエリアに展示される。
本芸術祭は、文化庁と岐阜県が開催する国民文化祭の応援事業としても位置付けられている。岐阜県の自然や文化の魅力を、アートを通じて新たな角度から発信する試みだ。
入場は無料だが、新穂高ロープウェイの乗車料金は別途必要となる。また、特設サイトからは高速バスで行けるお得なチケット「ひだふゆたび」の購入も可能だ。
冬の北アルプスの絶景とともに、若手アーティストたちの感性が織りなす新しい芸術体験。この冬、新穂高で特別な時間を過ごしてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000127207.html