ライブ配信アプリ「17LIVE（イチナナ）」が、バーチャルライバー（Vライバー）として活動したい人々に朗報をもたらした。新機能「Vクリエイトモード」の導入により、スマートフォン1台で誰でも簡単にオリジナルのVライバーになれるようになったのだ。

これまでVライバー活動には、Live2Dや3Dモデル、さらには最低でもイラストが必要だった。しかし、「Vクリエイトモード」では、アプリ内で顔や髪型、服装などをパーツごとにカスタマイズできる。つまり、イラストすら不要で、誰でも自分好みのアバターを作成し、即座にバーチャル配信を始められるようになった。

17LIVE株式会社の狙いは明確だ。顔出しに抵抗がある人や、バーチャル配信に興味はあるものの始め方がわからなかった人たちに、より低いハードルでVライバーデビューの機会を提供することだ。この新機能は、バーチャル市場の裾野を大きく広げる可能性を秘めている。

さらに注目すべきは、この新機能のリリースを記念したキャンペーンだ。2024年12月24日から31日まで、「Vクリエイトモード」を使って配信した人や、新規でVライバーとしてデビューした人を対象に、アプリ内通貨「ベイビーコイン」やAmazonギフト券がプレゼントされる。また、作成したアバターのコンテストも開催され、優秀作品には賞金が用意されている。

17LIVEは、この新機能を通じて日本のバーチャル市場をさらに活性化させる意向だ。バーチャルコンテンツの普及に向けて、今後も機能拡充や新たな取り組みを続けていくという。

「Vクリエイトモード」は、iOS/Android両方に対応している。詳細な操作方法や注意事項は、17LIVEの公式サイトで確認できる。バーチャル世界への扉が、今まさに誰にでも開かれようとしている。この機会に、自分だけのVライバーを作ってみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000659.000030133.html