BtoBコンテンツの再利用設計ガイド無料公開


コンテンツ再利用の実践ガイドを無料提供
株式会社IDEATECHは、BtoB企業のコンテンツ制作担当者328名を対象とした調査結果をもとに、「使い捨てをやめる。BtoB コンテンツの再利用設計」を無料公開した。このガイドでは、コンテンツの再利用を阻む4つの理由を整理し、「更新」と「転用」という2つの基本方針を提示している。さらに、1本のコンテンツから展開する「5つの型」や、小さく始めて効果を可視化する運用のコツなど、再利用の設計図を実践的に解説する内容となっている。
4割以上がアイデア不足に悩む現状
同社が2025年6月に実施した「コンテンツのリサイクルに関する実態調査」によると、4割以上となる40.5%が「コンテンツ制作の課題」としてアイデア不足を挙げており、リソース不足も大きな障壁となっていることが明らかになった。さらに、「継続的にコンテンツを再利用・転用しない理由」として、「効果に疑問があるから」が40.9%、「常に新しいコンテンツが求められていると思うから」が33.0%、「人員・時間がないから」が31.8%と続いている。
再利用がもたらす3つのメリット
本ガイドでは、コンテンツの再利用がBtoBマーケティングにもたらす具体的なメリットを解説している。制作コストの大幅削減では、手順さえ決まっていれば1/3の工数で済むこともあると説明する。また、発信の頻度と継続性を維持することで、ブランドの存在感を維持し、見込み顧客との接点を増やすことが可能になる。さらに、複数チャネルでの露出拡大により、形式が変われば同じ内容でも新しい価値として認識されるとしている。
64.4%が再利用を実施している実態
調査によると、回答者の64.4%が再利用を実施していると答えており、その方法としては「内容を更新して再公開する」と「別の媒体やフォーマットで転用する」が同率46.0%で最多となった。特に「制作コストの削減」や「発信の頻度維持」といった効果を実感している声も多く、再利用は実務上の有効な戦略として定着しつつあることがうかがえる。本ガイドでは、ゼロからつくることではなく、あるものを活かして増やすという発想の転換を提唱している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000488.000045863.html