京都で話題沸騰!一般人のアートコレクションが見られる&買える展覧会が開催
アートの世界がより身近になる、注目の展覧会が京都で開催される。京都 蔦屋書店は、2025年1月24日から2月19日まで、「Collectors'Collective vol.8 Kyoto」を開催する。この展覧会は、一般のアートコレクターが所有する作品を展示するだけでなく、各コレクターが推薦するアーティストの新作を販売するという、ユニークな企画だ。
今回の展覧会では、関西在住の3名のコレクターが、総勢10名のアーティストのコレクションを披露する。同時に、これらのアーティストによる新作や関西未発表の作品も展示・販売される。コレクターの嗜好性を反映したアーティストたちの競演は、アート愛好家にとって見逃せない機会となるだろう。
出展アーティストには、市瀬美穂、梅原義幸、金玄錫、黒坂祐、KEIGO NAKAMURA、長田綾美、檜皮一彦、もりさこりさ、米谷健+ジュリア、渡部未乃といった多彩な顔ぶれが揃う。それぞれのアーティストが持つ独自の視点や表現方法は、来場者に新鮮な刺激を与えることだろう。
作品の販売は、1月24日の11時から会場にて開始される。また、アートのECプラットフォーム「OIL by 美術手帖」でも、1月27日から2月19日まで一部作品の販売が行われる。この機会に、自分だけの特別なアート作品を手に入れることができるかもしれない。
「Collectors'Collective」展は、2020年にbiscuit galleryがスタートさせた企画で、東京や大阪のギャラリーでの開催を重ねてきた。今回が初の京都開催となり、より多くの人々がアートシーンに触れ、コレクションの楽しみを知る機会となることが期待されている。
展覧会の会場となる京都 蔦屋書店は、京都髙島屋S.C.[T8]の5階と6階に位置し、アートと文化の「伝統と最先端」が共振する場として知られている。約6万冊の芸術分野の書籍や、日常のアートピースとなる文具・工芸品なども取り扱っており、アート愛好家にとっては魅力的な空間となっている。
入場は無料で、レセプションは1月25日の16時から18時まで行われる。アートに興味がある人はもちろん、これまでアートとの接点が少なかった人にとっても、新たな世界を発見する絶好の機会となるだろう。京都の冬を彩るこの展覧会で、アートの魅力に触れてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001021.000058854.html