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日本発のアート壁紙ブランド「WALLTZ」が世界進出!個性豊かな30名のクリエイターが彩る新たな空間デザインの可能性

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報道発表
プレスリリースより

日本のクリエイターが手掛ける個性豊かな壁紙を世界に発信するブランド「WALLTZ(ウォルツ)」が、グローバル展開を開始した。2024年12月25日、公式サイトを多言語対応のECサイトへとリニューアルし、220以上の国と地域への配送に対応。日本のアートシーンを代表する30名のクリエイターたちが生み出す"OMOROI"な作品を、世界中の人々のインテリアに取り入れられるようになった。

WALLTZの名前には、「wall(壁)」と「waltz(円舞曲)」を掛け合わせた思いが込められている。音楽に合わせてワルツを踊るように、壁紙を通じて空間を自由に楽しんでほしいというメッセージだ。新しいグローバルサイトは、クリエイターの作品を際立たせるシンプルなデザインを採用。商品画像だけを一覧で見られる「INSPIRATION」ページや、各クリエイターの魅力を伝える「CREATORS」プロフィールページなど、ユーザーが作品の世界観に没頭できる工夫が施されている。

WALLTZが提供する壁紙の魅力は、その多様性と芸術性にある。例えば、刺繍作家ma.macaronの「Romance Antique Oak」は、ミシン刺繍の立体感をリアルに表現。イラストレーターあらきかずまの「夜間登山」は、緻密な線の集合体で描かれた雪山の壮大な景色が印象的だ。また、村山大明の「Japanese forest」シリーズは、日本の森に住む生き物たちの世界を細密に表現し、5色展開で様々な空間に調和する。

これらの壁紙は、のりなし壁紙やシール壁紙、サイズオーダー可能なタイプなど、多様なニーズに対応。価格帯も幅広く、手軽に試せるサンプルも用意されている。WALLTZは今後、クリエイターの活動や新デザインに関する取材記事の制作にも力を入れていく予定だ。

日本のクリエイティブな才能を世界に発信するWALLTZ。その独創的な壁紙は、単なる壁面装飾を超え、空間全体を一つのアート作品へと変貌させる可能性を秘めている。グローバル化する現代のインテリアデザイン市場において、WALLTZが提案する日本発のアート壁紙が、どのような反響を呼ぶのか。世界中の住空間に、新たな彩りと物語をもたらすWALLTZの今後の展開に注目が集まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000129696.html