ポラスグループ、国際的デザインアワードで快挙!自然と調和する住宅デザインが世界で評価
ポラスグループの2作品が、ドイツの権威あるデザインアワード「GERMAN DESIGN AWARD 2025」で優秀賞を受賞した。この快挙は、同グループの革新的な住宅デザインが国際的に高く評価されたことを示している。
受賞したのは、株式会社中央住宅の「リーズン馬込沢 SuBaCo project」と、ポラスガーデンヒルズ株式会社の「空居間の街」だ。両作品とも、建築カテゴリー/建築部門において《Winner》の称号を獲得した。これにより、ポラスグループは3年連続での受賞を果たし、その実力を世界に示した。
「リーズン馬込沢 SuBaCo project」は、持続可能性、生物多様性、コミュニティの融合を目指した画期的なプロジェクトだ。4棟の分譲住宅を通じて、人と地域の生き物たちの共生を実現。広い敷地と共有空間、4つの縁側テラスが特徴的で、生態調査に基づいた緑化により、鳥や蝶を呼び寄せる工夫が施されている。
一方、「空居間の街」は、庭とリビングを一体化させた斬新なデザインが特徴だ。内と外の境界を曖昧にすることで、自然を身近に感じられる空間を創出。プライバシーを確保しつつ、暮らしが街に溶け込む新しい郊外型住宅のあり方を提案している。
審査員からは、両作品とも高い評価を得た。「リーズン馬込沢 SuBaCo project」については、「持続可能なデザインが都市景観にどのようにプラスの影響を与えるかを例示している」とコメント。「空居間の街」に関しては、「都市生活の課題に対する独自の答えを提供している」と称賛された。
ポラスグループは、今回の受賞を励みに、今後も地域特性を活かした別邸設計による快適な空間デザインを追求し、国際的にも評価される住まいの提供を続けていく方針だ。自然との共生や持続可能性を重視した住宅デザインは、今後ますます注目を集めることが予想される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000255.000009436.html