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美大生が仕掛ける未来への挑戦!武蔵野美術大学の卒展で体感する「イノベーションの息吹」

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

武蔵野美術大学が2025年1月31日から3日間、市ヶ谷キャンパスで「2024年度卒業・修了展」を開催する。この展示会は、クリエイティブイノベーション学科(CI学科)と大学院造形構想研究科クリエイティブリーダーシップコース(CLコース)の学生たちによる、革新的な作品と研究成果の集大成だ。

2019年に開設されたCI学科とCLコースは、アートとデザインの創造的思考力を基盤に、社会課題の解決や新たな価値創造を目指す先進的なプログラムだ。今回の展示では、100名を超える学生たちが、既存の枠を超えた斬新なアプローチで社会に問いかける作品を披露する。

展示のビジュアルコンセプト「連なる、広がる、巡る。」は、磁力線からインスピレーションを得ている。学生たちの言葉や作品が、社会を巻き込みながら新たなイノベーションを生み出す様子を表現しているという。

今年の展示では、AIチャット機能を導入するという画期的な試みも。来場者は、興味のあるキーワードや分野に応じた展示の案内を受けられる。さらに、1階の共創スペースでは、CI学科生の成長過程を追う特別展示も同時開催される。

主任教授の長谷川敦士氏は、「本展に出品される作品は、社会への問いかけや日々の課題に対する学生たちの答えです。アートやデザインの枠を超え、既存の学問領域さえも越境した、彼らの視点をぜひ体感してください」とコメントしている。

入場は無料で、事前予約も不要。JR「市ケ谷」駅から徒歩3分という好アクセスの会場で、未来を担う若きクリエイターたちの挑戦的な作品群に触れられる貴重な機会だ。美大生が仕掛ける「イノベーションの息吹」を、ぜひ自分の目で確かめてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000157.000083551.html