注目の若手声優が初の実写洋画吹替に挑戦!『ジュラシック・ワールド』新録版で戸谷菊之介と榊原優希が兄弟役に
声優界の新星が、ハリウッド大作の吹き替えに挑戦する。第18回声優アワード新人賞を受賞した戸谷菊之介と榊原優希が、『ジュラシック・ワールド』の新録吹き替え版で兄弟役を演じることが明らかになった。この挑戦を記念し、2月8日に新宿村LIVEにてトークイベントの開催が決定。二人の声優の魅力に迫る。
戸谷菊之介は『チェンソーマン』のデンジ役で、榊原優希は『ヒプノシスマイク』の四十物十四役で知られる人気急上昇中の若手声優だ。今回、二人にとって初めての実写洋画吹き替えとなる『ジュラシック・ワールド』新録版で、戸谷が兄ザック役を、榊原が弟グレイ役を担当。収録を終えた二人は、その経験を「最高の体験」「夢心地」と振り返った。
インタビューでは、ベテラン声優陣との共演に刺激を受けたエピソードも明かされた。山寺宏一演じるオーウェンの「俺がアルファだ」というセリフに、二人とも思わず「カッコいい!」と声を上げたという。また、お互いの演技を高く評価し合う様子からは、若手声優同士の絆の深さも感じられた。
トークイベント「戸谷菊之介×榊原優希 実写洋画吹替デビュー記念 ガオガオトークSPECIAL」は、ファンにとって見逃せない機会となりそうだ。映画や吹き替えに関するトークはもちろん、質問コーナーやサイン入りグッズが当たる抽選会なども予定されている。
『ジュラシック・ワールド』新録吹き替え版は、2月23日21時からザ・シネマにて独占テレビ初放送される。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた本作は、2015年の大ヒット作。22年前の『ジュラシック・パーク』の事件から続く物語で、遺伝子操作で作られた新種の恐竜「インドミナス・レックス」が引き起こす騒動を描く。
若手声優の挑戦と、大ヒット映画の新たな魅力。二つの要素が融合した今回の企画に、アニメファンも映画ファンも注目だ。戸谷と榊原の声優としての成長を見守りつつ、彼らが吹き込む新たな命によって生まれ変わる『ジュラシック・ワールド』を、ぜひ体験してほしい。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000307.000009513.html