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能登震災からの復興と文化資産活用!地方創生の新たな可能性を探るシンポジウムが渋谷で開催

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報道発表
プレスリリースより

文化庁が主催する注目のシンポジウム「文化からの地方創生 ―能登震災と地域における文化資産の活用―」が、令和7年2月18日に渋谷で開催されることが発表された。このイベントは、文化と経済の好循環を目指す文化経済部会の取り組みの一環として行われる。

シンポジウムでは、能登の震災復興に取り組む森山奈美氏による基調講演を皮切りに、全国各地で活躍する多彩な登壇者たちが、文化資産を活用した地方創生の可能性について議論を展開する。特に注目すべきは、人形作家の大島未鈴氏や古民家再生に取り組む時岡壮太氏など、若手クリエイターの参加だ。彼らの斬新な視点が、従来の文化政策に新風を吹き込むことが期待される。

会場となるSHIBUYA QWSスクランブルホールは、最先端の文化と技術が交差する渋谷の中心に位置し、シンポジウムのテーマにふさわしい場所だ。定員は100名程度と限られているため、参加を希望する方は早めの申し込みが推奨される。

このシンポジウムは、単なる学術的な議論の場にとどまらない。能登の震災復興や各地の文化資産活用の実例を通じて、文化とビジネスの協働による持続可能な地域づくりの道筋を探る。参加者は、日本の伝統文化を現代に活かす具体的なアイデアや、地域活性化のヒントを得られるだろう。

文化経済部会座長の吉見俊哉氏は、「文化は地域の誇りであり、経済発展の源泉でもある」と語る。このシンポジウムを通じて、文化資産を活用した新たな地方創生のモデルが生まれることが期待される。文化と経済の融合に関心を持つ方々にとって、見逃せない機会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000910.000047048.html