公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

世界的芸術家・草間彌生の花が彩る『家庭画報』!創刊68周年記念号で魅せる芸術と人生

タグ
アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
草間彌生《私は花を抱いて毎日を過ごしている》2024年 ©YAYOI KUSAMA(プレスリリースより)

世界的に名高い前衛芸術家・草間彌生の作品が、『家庭画報』の表紙を飾ることで話題を呼んでいる。株式会社世界文化社が2025年1月31日に発売する『家庭画報3月号』は、創刊68周年を記念した特別な一冊となっている。

今回の表紙を彩るのは、草間彌生の立体作品《私は花を抱いて毎日を過ごしている》。通常、季節感のある生花で構成される『家庭画報』の表紙だが、68周年という節目を祝して特別な"花"を読者に届けたいという思いから、草間作品の起用が決定した。

草間彌生といえば、ポップな水玉模様が特徴的だが、花もまた彼女の作品に欠かせないモチーフだ。長野県松本の種苗家に生まれ育った草間は、幼少期から花畑に親しみ、そこから多くのインスピレーションを得てきた。今回の特集「世界を虜にした「前衛芸術家」草間彌生と花」では、彼女の創作の原点や、平坦ではなかった人生の道のりに迫る。

本号では、草間彌生の作品が放つ強烈な生命力を通じて、愛、葛藤、苦しみ、救い、平和への希求、そして生きることへの決意といったテーマを探求している。編集長の三田真理子氏は、「草間作品が発する強い生命力をお届けできれば」と、今回の特集への思いを語っている。

さらに、特別付録として表紙と同じ作品のポストカードが付属。読者は草間彌生の芸術をより身近に感じることができるだろう。

『家庭画報3月号』は特別定価1,750円(税込)、『家庭画報3月号プレミアムライト版』は1,400円(税込)で、全国の書店やネット書店で予約受付中。芸術と生活の融合を体現するこの特別号は、草間彌生ファンはもちろん、芸術に興味のある方々にとって見逃せない一冊となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001935.000009728.html