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「異端の奇才ビアズリー展」開催記念!三菱一号館美術館で限定メニューとグッズが登場

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報道発表
ビアズリー 白と黒(プレスリリースより)

東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催される「異端の奇才——ビアズリー」展に合わせ、併設のCafé 1894とStore 1894で限定メニューとグッズの販売が決定した。2025年2月15日から5月11日までの期間限定で、ビアズリーの世界観を味わえる特別な体験が用意されている。

Café 1894では、ビアズリーの作品から着想を得た3つの特別メニューが登場する。ランチタイムには「ビアズリー 白と黒」(2,800円)が提供され、真鯛とクスクスのサラダや国産牛ハンバーグステーキなど、ビアズリーの特徴的な白と黒の表現を意識した料理が楽しめる。

カフェタイムには「異端のティラミス」(1,400円)が登場。シェフの子ども時代の思い出とビアズリーの作品《アーサー王は、唸る怪獣に出会う》からインスピレーションを受けた、大胆かつ繊細なデザートだ。ディナータイムには「パルフェ《クライマックス》」(2,000円)が用意され、ビアズリーの短くも濃密な活躍を表現した贅沢なデザートとなっている。

一方、Store 1894では展覧会にちなんだオリジナルグッズが販売される。『イエローブック』第1巻表紙にちなんだ黄色いマグカップ(2,500円)や、ビアズリーの初期と後期の作品をプリントした薄手綿トート(各880円)、可愛いフォルムのサーモボトル(3,300円)、天使や表紙をモチーフにしたマスキングテープ(各660円)など、ビアズリーファン必見のアイテムが揃う。

さらに、展覧会初日の2月15日に来館した方には、非売品の「ビアズリー展解説付きポスター」がプレゼントされる。この機会に、19世紀末の欧米を魅了した天才画家ビアズリーの世界に浸ってみてはいかがだろうか。

三菱一号館美術館は、JR東京駅から徒歩5分の場所に位置し、1894年に建設された「三菱一号館」を忠実に復元した赤煉瓦の建物が特徴的だ。19世紀後半から20世紀前半の近代美術を主題とする企画展を年3回開催しており、今回のビアズリー展もその一環として開催される。

「異端の奇才——ビアズリー」展の観覧料は一般2,300円、大学生1,300円、高校生1,000円。開館時間は10:00から18:00まで(金曜日と会期最終週平日、第2水曜日、4月5日は20:00まで)となっている。ビアズリーの芸術世界を堪能できるこの機会を、ぜひお見逃しなく。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000030575.html