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京都の魅力が詰まった障がい者アート展!ホテルで無料鑑賞できる「HAPPY SMILE ART」が話題

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

京都の歴史と文化が息づく祇園で、心温まるアートイベントが開催される。株式会社三井不動産ホテルマネジメントは、「HAPPY SMILE ART inザ セレスティンホテルズ」を2025年2月1日から24日まで、ホテル ザ セレスティン京都祇園にて実施する。このイベントは、障がいのあるアーティストたちの作品を展示・販売し、誰もが気軽にアートに触れられる機会を提供するものだ。

今回で15回目を迎える本イベントでは、地元京都のアーティスト6名による作品が展示される。京都を題材にした作品の数々は、訪れる人々の心に深い印象を残すことだろう。展示作品の中には、20年以上のキャリアを持つ遠藤一良氏による「仁王さま」や、吉田明弘氏の「菊水鉾 御神燈」など、京都の伝統と現代アートが融合した魅力的な作品が並ぶ。

注目すべきは、このイベントが完全無料で一般公開されることだ。ホテルのロビーという開放的な空間で、誰でも気軽にアート鑑賞を楽しめる。また、気に入った作品はその場で購入することも可能。売上は一般社団法人グループハッピースマイルに寄付され、アーティストたちの次なる創作活動の支援に充てられる。

会場となるホテル ザ セレスティン京都祇園は、京都の歴史を現代的にデザインした客室や、八坂圓堂の京風朝食など、京都文化を体験できる魅力的な施設だ。アクセスも便利で、JR京都駅からタクシーで約10分、または無料シャトルバスで約10分という立地にある。

このイベントは、三井不動産グループのサステナビリティへの取り組みの一環でもある。「人や国の不平等をなくそう」「パートナーシップで目標を達成しよう」というSDGsの目標に貢献しており、社会的価値の創出を通じて経済的価値も生み出す好例といえるだろう。

京都の伝統と現代アート、そして社会貢献が融合したこのイベントは、訪れる人々に新たな気づきと感動を与えてくれるはずだ。芸術の力で心のバリアフリーを推進する「HAPPY SMILE ART」。京都観光の際には、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000084468.html