【注目】マクセルが始動する「クセ探」プロジェクト!空中ディスプレイで新たな価値を創出
マクセル株式会社が、アートとテクノロジーの融合を目指す新プロジェクト「クセ探」を始動した。この取り組みは、マクセルの技術とアーティストの創造性を組み合わせ、新たな価値の創出を目指している。
「クセ探」プロジェクトの第一弾として、2025年2月15日から3月13日まで、京都の「クセがあるスタジオ」にて特別展示「クセ探Vol.1 〜アーティストによるAFIDの再解釈〜」が開催される。この展示では、マクセルの空中ディスプレイ技術「AFID (Advanced Floating Image Display)」を題材に、2名のアーティストが独自の解釈を加えた作品を披露する。
岡本斗志貴氏は、AFIDの特徴を活かし、鑑賞者の視点によって変化する映像表現を展開。一方、羽田光佐氏は、AFIDがもたらす体験を「生きていること」の不思議さと結びつけ、観る者の心に訴えかける作品を創作する。両者のアプローチは、テクノロジーとアートの境界を曖昧にし、新たな表現の可能性を切り拓くものだ。
本展示は、マクセルが運営する「クセがあるスタジオ」で行われる。このスタジオは、次世代を担う人々の感性とテクノロジーの融合を目指して設立された場所だ。京都府乙訓郡大山崎町に位置し、アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都内にある。
マクセルの新事業統括本部が主催するこのプロジェクトは、アーティストの視点を通じて、テクノロジーに新たな価値を見出し、日常に潜む「クセ」を探求する試みだ。このアプローチは、テクノロジー業界に新たな風を吹き込むだけでなく、アート界にも影響を与えることが期待される。
入場料無料で開催されるこの展示は、テクノロジーとアートの融合に興味を持つ全ての人々に開かれている。AFIDが生み出す空中に浮かぶ映像と、アーティストたちの解釈が織りなす世界は、訪れる人々に新たな気づきと感動をもたらすことだろう。
マクセルの「クセ探」プロジェクトは、テクノロジーとアートの未来を切り拓く挑戦的な取り組みだ。この試みが、私たちの創造性と感性にどのような影響を与えるのか、今後の展開が注目される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000189.000075608.html