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「タイルをアートに!」名古屋モザイク工業が第10回デザインアワード開催、総額300万円の賞金

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報道発表
プレスリリースより

名古屋モザイク工業が、タイルの魅力と可能性を広めるための施工例写真コンテスト「デザインアワード2025」の募集を2025年1月20日から開始する。今回で記念すべき第10回を迎えるこのコンテストは、タイルで彩られた美しい施工事例やタイルの可能性を表現する施工事例を対象としている。

応募期間は2025年5月31日までで、住宅部門と非住宅部門の2部門で作品を募集。各部門で金賞(50万円)、銀賞(30万円)、銅賞(20万円)、入賞(10万円)が選出されるほか、特別賞として「マンション賞」「外壁大判タイル賞」「パブリック賞」「リノベーション賞」「SDGs賞」「タイル×アート賞」が設けられている。

審査員には、建築家の大西麻貴氏や谷尻誠氏、月刊『商店建築』編集長の塩田健一氏らが名を連ねる。タイルの新たな可能性が感じられ、オリジナリティにあふれる作品が評価される。

応募条件は、2023年6月1日から2025年5月31日の期間中に、日本国内外で名古屋モザイク工業の商品を使用した造形物や建築物であること。住宅、マンション、店舗、オフィス、医療施設、商業施設、公共施設など、幅広い建築物が対象となる。

結果発表は2025年9月中旬に名古屋モザイク工業のWEBサイトで公表される予定。受賞者は10月頃に予定されている表彰式に参加し、タイルで制作された盾が贈呈される。

昨年の応募総数は436件で、住宅部門274件、非住宅部門は過去最多の162件を記録。今回はさらなる盛り上がりが期待される。タイルの新たな可能性を追求する建築家やデザイナーにとって、腕の見せどころとなるコンテストだ。

詳細は名古屋モザイク工業の特設サイトで確認できる。タイルを通じて空間に新たな価値を創造する、クリエイティブな挑戦が今年も始まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000056907.html