高校生の夢を形に!武蔵野大学が空間デザインコンペを開催、最優秀賞には5万円分のQuoカード


武蔵野大学工学部建築デザイン学科が、高校生を対象とした「第2回 高校生空間デザインアイディアコンペ」を開催する。このコンペは、吉祥寺・三鷹・西東京エリアを対象とした地域活性化のための空間デザインアイデアを募集するもので、高校生の創造力を引き出し、地域の未来を描くことを目的としている。
応募期間は2025年8月18日から29日まで。高校生(高等専門学校1~3年生を含む)であれば誰でも参加可能だ。作品はA3用紙2枚にまとめ、設計図面やドローイング、模型写真などを用いて自由に表現できる。
注目すべきは豪華な賞品だ。最優秀賞には5万円分、特別賞には3万円分、優秀賞には1万円分のQuoカードが贈られる。さらに、ファイナリストに選ばれた作品は西東京市田無庁舎や大学祭で展示される特典もある。
このコンペの魅力は賞品だけではない。参加者は武蔵野大学工学部建築デザイン学科の総合型選抜入試の出願資格を得られる。さらに、入学後にはアイデアの実現に向けた取り組みをサポートしてもらえるチャンスもある。
建築デザイン学科長の佐藤桂准教授は「高校までの授業ではほとんど学ぶ機会のない建築やデザインについて、自由に表現してみてください」と高校生に呼びかけている。このコンペは、未来の建築家やデザイナーの卵たちにとって、自身の才能を発見し、磨く絶好の機会となりそうだ。
武蔵野大学は1924年に設立された歴史ある大学で、2024年に創立100周年を迎える予定だ。13学部21学科を擁する総合大学として、AI活用やSDGsを重視した教育を展開している。2025年に開催される本コンペは、同大学の革新的な教育方針を反映したイベントといえるだろう。
高校生の皆さん、自分の創造力を存分に発揮し、地域の未来を描いてみませんか?詳細は武蔵野大学の公式サイトで確認できる。夢のある空間デザインで、あなたも未来の建築家への第一歩を踏み出そう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000288.000067788.html