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SNSで話題沸騰!「眩しい」氏の大人の絵本『夜の陽だまり』が遂に発売

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報道発表
『夜の陽だまり』表紙 著:眩しい(プレスリリースより)

SNS総フォロワー数10万人を超える人気イラストレーター「眩しい」氏による待望の物語画集『夜の陽だまり』が、2025年2月3日にKADOKAWAから発売される。本書は、著者が10年以上かけて描き続けてきた独自の創作世界を、美しいイラストと詩的な文章で紡ぎ上げた大人向けの絵本だ。

『夜の陽だまり』の舞台は、死後の世界。深い青が印象的なイラストと、繊細な文章が織りなす壮大なファンタジーの世界に読者を誘う。物語は、目覚めると見知らぬ街に佇む主人公から始まる。そこは死者が稀に辿り着くという死後の世界。愛する者を見守る意志や大きな未練を持つ者だけが、旅列車に乗って現世の思い出を巡ることができるという。

本書は全9章で構成されており、「陽炎」「化物」「蜃気楼」「秋桜」「月」「太陽」「朝」「星屑」「超新星」と、幻想的な章立てが目を引く。各章には「眩しい」氏の繊細かつ美しいイラストが添えられ、読者の想像力を刺激する。

特筆すべきは、本書に収録されているイラストの中に、著者のSNSで6万を超える「いいね」を記録した作品の背景ストーリーが含まれていることだ。SNSでの人気が高かったイラストの世界観がさらに深く掘り下げられており、ファンにとっては見逃せない一冊となっている。

著者の「眩しい」氏は2019年から活動を開始し、MVイラストや装画、挿絵、キャラクター・衣装デザインなど幅広い分野で活躍している。海や宇宙、夏のノスタルジアをテーマにしたイラストが特徴的で、その独特の世界観が多くのファンを魅了している。

B5変形判、112ページの本書は、定価1,980円(税込)。画集としても小説としても楽しめる読み応えのある一冊となっており、イラストファンはもちろん、ファンタジー小説愛好家にもおすすめの作品だ。KADOKAWAのオフィシャルサイトでは、さらに詳細な情報が公開されている。

SNSで話題を呼び、多くのファンが待ち望んでいた『夜の陽だまり』。美しいイラストと詩的な文章が織りなす幻想的な世界観は、読者の心に深く刻まれることだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000016307.000007006.html