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東京の歴史的建造物で現代アートを堪能!「CURATION⇄FAIR Tokyo」開催

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
「Pocket full of sparks それは小さいのに、とても大きい。」展示風景(プレスリリースより)

2025年2月、東京の歴史的建造物を舞台に現代アートの祭典「CURATION⇄FAIR Tokyo」が開催される。メイン会場となるのは、普段は一般公開されていない登録有形文化財「kudan house(旧山口萬吉邸)」。この貴重な空間で、古美術から現代美術までを網羅する企画展が2月1日から16日まで行われる。

サテライト会場として、5つ星ホテル「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」や東京都指定有形文化財「赤坂プリンス クラシックハウス」も加わり、都心の優雅な空間とアートの融合を楽しめる。特に赤坂プリンス クラシックハウスでは、音楽家・蓮沼執太と美術家・五月女哲平による特別展「共振、または1930」が2月4日から7日まで開催される。

イベントの見どころは展覧会だけではない。2月8日と9日には九段会館テラスで、アートの専門家によるトークプログラムが開催。文化人類学の視点からアートを考察するセッションや、ギャラリストが語る「良い作品の見極め方」など、5つの興味深いプログラムが用意されている。

さらに2月22日から24日には、kudan houseでアートフェア「Art Kudan」が開催。国内外で活躍する21のギャラリーが集結し、コレクターや美術愛好家にとって見逃せない機会となりそうだ。

チケットは既に販売中で、展覧会の当日券は一般2,500円。アートフェアは前売り3,000円、当日券3,500円となっている。歴史的建造物と現代アートの融合を体験できる、まさに東京ならではの文化イベントと言えるだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000093369.html