アークテリクスが贈る、スキーの芸術性を探求する革新的アート展「INTERMISSION in Tokyo」が代官山T-SITEで開催
![](https://dfu5tnchbcr8f.cloudfront.net/strapi/article_35499_keyvisual_c6bf31ab54.jpeg?format=webp&width=3840)
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アウトドアブランドのアークテリクスが、プロスキーヤーCole Richardson(コール・リチャードソン)の2024ウィンターシーズンを題材にした斬新なアート展「INTERMISSION in Tokyo」を開催する。2月8日から11日まで代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて行われるこの展示会は、映像、写真、サウンドを融合させた新しい表現方法で、スキーの世界を芸術として再解釈する試みだ。
展示の中心となるのは、2023年1月に北海道で大怪我を負い、キャリアの転機を迎えたリチャードソンの経験だ。彼は「インターミッション(休憩)」という概念を通じて、スキーへの新たな視点を見出した。この経験が、スキーを単なるスポーツではなく、ギャラリーで展示されるべき芸術形式として捉え直すきっかけとなった。
展示では、写真家Alex F Webb、映像ディレクターLeo Hoorn、アーティストMarvin Leuvrey という3人の才能あるクリエイターがリチャードソンの物語を独自の視点で解釈。従来のスキー映像の枠を超えた、創造的で革新的な作品群が展開される。
来場者は、三面のモニターに囲まれた没入感のある空間で、リチャードソンのダイナミックな滑走を新たな角度から体験できる。また、外観では彼の滑走シーンを撮影した映像が流れ、展示全体を通してスキーの芸術性と表現の可能性を探求する。
1989年にカナダ・バンクーバーで誕生したアークテリクスは、極限の環境下での機能性と耐久性を追求し続けてきたブランドだ。今回の展示は、そんなアークテリクスの革新的精神と、アウトドアスポーツの新たな可能性を示す意欲的な試みといえるだろう。
入場無料の本展示は、スキーファンはもちろん、アートや写真、映像に興味がある人にとっても刺激的な体験となりそうだ。ウィンタースポーツの世界に新たな視点をもたらす「INTERMISSION in Tokyo」は、見逃せない文化イベントとなりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000104427.html