奈良市美術展覧会が開催!161点の入選作品が集結、無料で鑑賞可能
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奈良市美術館にて、第43回奈良市美術展覧会「市展なら」が2025年2月14日から24日まで開催される。本展覧会は、美術に関する知識を広め、創作意欲を高めることで文化振興を図ることを目的としている。
今回の展示では、一般から募集した6部門(日本画・工芸・写真・洋画・彫刻・書)の作品233点から厳選された161点の入選作品が展示される。さらに、過去に「市展賞」や「市長賞」を受賞した作家による招待作品6点も併せて展示される。
入選作品の中には、最高齢90歳から最年少15歳までの幅広い年齢層の作家による作品が含まれており、多様な視点と表現が楽しめる。また、39点の受賞作品も展示され、その中には市展賞、市長賞、市議会議長賞、市教育長賞などが含まれている。
展覧会期間中には、奈良市美術家協会会員による作品解説も予定されており、各部門の専門家が作品の魅力や技法について詳しく解説する。これは、美術をより深く理解し、楽しむ絶好の機会となるだろう。
入場は無料で、10時から17時30分まで開館している(入館は17時まで)。ただし、2月17日は休館日となるので注意が必要だ。
奈良市美術館はミ・ナーラ5階に位置し、アクセスも便利。この機会に、地元奈良の芸術文化に触れてみてはいかがだろうか。美術愛好家はもちろん、芸術に興味のある方々にとって、見逃せない展覧会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000330.000036429.html