上野に現れる「アートな動物園」!東京藝大が仕掛ける斬新な企画展が話題沸騰中


上野の街に、これまでにない新しい「動物園」が誕生する。東京藝術大学美術学部構内にあるギャラリー「藝大アートプラザ」で、2025年3月23日から企画展「Art Jungle〜藝大動物園〜」が開催されるのだ。この展示は、小学館と東京藝術大学の協働事業として実現した。
「藝大動物園」と名付けられたこの企画展では、想像の世界にしか存在しない動物や、本物以上にリアルな生き物、果ては生物なのか無生物なのかわからない存在まで、藝大関連アーティストたちが創り出す独特のアートジャングルを楽しむことができる。従来の動物園の概念を覆す、アートによる新しい「動物園」体験が待っているのだ。
展示は2025年5月25日まで行われ、入場は無料。写真撮影も原則OKで、お子様連れでも気軽に訪れることができる。アートファンはもちろん、家族連れや学生、観光客など、幅広い層が楽しめる内容となっている。
藝大アートプラザは、東京藝術大学の教職員、学生、卒業生の作品を展示販売するギャラリーだ。1,2カ月ごとに異なるテーマの展示を開催しており、毎回10〜50名のアーティストが参加。油画、日本画、彫刻、工芸、デザインなど、多様な技法とアプローチで表現された作品が一堂に会する。
また、店舗内には生活に寄り添うアートを中心とした常設作品コーナー「LIFE WITH ART」や、企画展と連動した書棚も設置されている。さらに、屋外のキッチンカー「NoM cafe」でカフェドリンクを楽しむこともできる。
アクセスは、JR上野駅(公園口)や鶯谷駅から徒歩約10分。東京メトロ各線の駅からも徒歩圏内だ。公式SNSアカウントでは、最新情報や展示の様子が随時更新されている。
アートの新しい楽しみ方を提案する「Art Jungle〜藝大動物園〜」。この春、上野の街に出現する斬新なアート空間で、想像力豊かな「動物たち」との出会いを楽しんでみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003049.000013640.html