東京で注目のアートイベント「Art Kudan 2025」開催!21のギャラリーが集結する貴重な機会
![](https://dfu5tnchbcr8f.cloudfront.net/strapi/article_35681_keyvisual_8d37d0946a.jpeg?format=webp&width=3840)
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2月22日から24日まで、東京・九段下の「kudan house」で開催される「Art Kudan 2025」が注目を集めています。このアートフェアは、「CURATION⇄FAIR Tokyo」の一環として行われ、国内外の21の著名ギャラリーが一堂に会する貴重な機会となります。
会場となるkudan houseは、登録有形文化財である旧山口萬吉邸をリノベーションした会員制施設。普段は一般公開されていない歴史的空間で、古美術から現代アートまで幅広いジャンルの作品を鑑賞・購入できます。
出展ギャラリーには、ANOMALY、小山登美夫ギャラリー、TARO NASUなど、国際的に評価の高い顔ぶれが揃います。特筆すべきは、ロンドンギャラリーの参加。日本のアートフェアへの出展は珍しく、古墳時代の埴輪と現代作家の作品を展示する予定です。
会場は4フロアに分かれており、各階で異なる時代やジャンルの作品を楽しめます。例えば地下1階では、KOKI ARTSがジョー・グードやマーサ・タトルなど海外作家の作品を、ANOMALYが青木野枝の新作を展示。1階では、ギャラリー志とKANEGAE<KOGEI Next>が「彫刻の変遷」「陶芸の変遷」をテーマに古代から現代までの作品を紹介します。
また、2階では無人島プロダクションが臼井良平の新作を含む複数作家の作品を展示。3階では瞬生画廊が40〜60年代の香月泰男作品、広田美術が有元利夫のドローイングなど、近現代の名作を出品します。
「Art Kudan 2025」は、アート愛好家だけでなく、これからコレクションを始めたい方にとっても絶好の機会。厳選されたギャラリーと作品が揃う中で、自分好みのアートとの出会いが待っているかもしれません。前売りチケットは3,000円で販売中です。歴史的建造物でアートに触れる特別な体験をお見逃しなく。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000093369.html