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松江の人気パン屋が仕掛ける「怪談パン」が話題沸騰!小泉八雲の世界観を味わう新感覚グルメ

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報道発表
プレスリリースより

松江市の地域活性化プロジェクト「怪談グルメ」の最新作が、地元で人気のパン屋「パン処 山奥」から登場した。明治の文豪・小泉八雲にちなんだ「怪談パン」は、地元住民や観光客の間で早くも話題を呼んでいる。

この「怪談パン」シリーズは、小泉八雲没後120年と「怪談」出版120周年を記念して企画されたもの。松江市地域活性化起業人の寺島奈実氏が中心となり、地元企業とのコラボレーションで実現した。

注目の新作は4種類。「ラフカディオパーン」は、八雲の愛した卵をふんだんに使った卵サラダパン。「八雲とセツの絆パン」は、ミルクと抹茶の2色の生地を絡ませ、2人の運命的な出会いを表現。「かっぱん」は抹茶生地にあんことホイップを詰め、日本と西洋の融合を表現。「むじなパン」は、いちじくジャム入りの卵生地で作られた、食べ応え抜群のパンだ。

パン処 山奥の店主は「NHK連続テレビ小説『ばけばけ』の放送を控え、地元企業として何かできないかと考えていた時に、この企画の話をいただきました」と語る。今後も新たな怪談パンの開発に意欲を見せている。

寺島氏は「毎日の朝ごはんやお昼ごはんがちょっと楽しくなるパンばかり」と自信を見せる。松江の文化と食の魅力を融合させたこの新しい試みは、地域活性化の新たな可能性を示している。

「怪談パン」は、パン処 山奥(松江市東津田町560-7)にて販売中。営業時間は7:00から16:00まで(売り切れ次第終了)。定休日は月曜日。小泉八雲ファンはもちろん、パン好きにもおすすめの一品だ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000151904.html