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宇宙猫の島が出現!? 埼玉・飯能の新美術館「ハイパーミュージアム」が3月オープン、注目の展示や限定グッズを紹介

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

埼玉県飯能市の北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」に、新たな現代美術館「ハイパーミュージアム飯能」が2025年3月1日にオープンする。オープニングを飾るのは、現代美術作家・ヤノベケンジによる特別企画展「宇宙猫の秘密の島」だ。

展示の目玉は、宮沢湖に浮かぶ「宇宙猫の島」。この島への特別上陸ツアーも用意されており、限られた日時にのみ体験できる貴重な機会となっている。館内では、ヤノベの約35年にわたる作家活動を振り返る約80点の作品が展示される予定だ。

また、ARアーティスト・児嶋啓多による「森へ行こう。草木虫魚のコトダマと遊ぼう」というプロジェクトも注目だ。専用フライヤーを使って施設内を巡ると、ARで文字が動き出す仕掛けになっている。

ミュージアムショップでは、ヤノベケンジの作品をモチーフにした限定グッズも販売。パーカーやピンバッジ、有機和紅茶缶、高級グラスメーカー・RIEDELとのコラボタンブラーなど、ここでしか手に入らないアイテムが並ぶ。

チケットは前売り券が大人1,000円、子供500円。隣接するムーミンバレーパークとのお得なセット券も販売中だ。「自然とデジタル」「キャラクターアート」をテーマにした新しい美術館の誕生に、アート好きからも注目が集まりそうだ。

ハイパーミュージアム飯能は、アートを通じて北欧と日本、自然とデジタルの融合を目指す。今後も人気作家による企画展が予定されており、豊かな自然環境を活かした屋外アートインスタレーションにも期待が高まる。新たな文化発信の拠点として、どのような展開を見せるのか楽しみだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000381.000020740.html