渋谷の街が芸術の舞台に!Bunkamuraで大型アートイベント開催、大山エンリコイサムの壁画も


渋谷の文化発信拠点Bunkamuraが、2025年3月13日から23日にかけて「Bunkamuraの未来を照らす新しいアート体験 2025」を開催する。このイベントは「渋谷ファッションウィーク2025春」との共催企画で、渋谷の街をテーマにした多彩なアート作品が展示される。
注目は、新たに参加が決定した大山エンリコイサムによる大型壁画だ。東急百貨店本店跡地に面したBunkamuraの外壁に、「FFIGURATI #652」と題された作品が登場。文化村通りの景観を一変させる圧巻の作品となりそうだ。
館内では、SIDE COREによる大型インスタレーション「rode work shibuya」や、河野未彩の光を用いた作品「【発光×干渉×鑑賞】者」など、個性豊かなアート作品が展示される。また、大山エンリコイサムが運営する資料室/ギャラリー「LGSA by EIOS」による書籍資料の展示も行われる。
イベント期間中は、アーティストによるトークセッションやパフォーマンスも予定されている。3月15日には大山エンリコイサムと東急株式会社の寄本健氏によるトークセッション「Bunkamura発。都市の未来へのアートの問い」が開催。翌16日には河野未彩とダンサーのアオイヤマダによるトーク&パフォーマンスが行われ、音楽家の千葉広樹も加わった特別コラボレーションが展開される。
本イベントは、東京のクリエイティブの祭典「Tokyo Creative Salon 2025」の一環として開催。東急株式会社が掲げる「アートの豊かさを人生の豊かさへ」というコンセプトのもと、街とアートの新しい関係性を模索する試みとなっている。
渋谷の街が芸術の舞台となる11日間。都市空間とアートが融合する新しい体験に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000203.000031037.html