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手塚治虫「火の鳥」展、800点の展示で壮大な生命の物語を紐解く!限定グッズも続々登場

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

手塚治虫のライフワーク「火の鳥」の大型展覧会が、2025年3月7日から5月25日まで東京シティビューで開催される。本展では、直筆原稿約400点を含む計800点もの展示を通じて、この壮大な叙事詩を生命論の視点から読み解く。

展示の目玉となるのは、第2章「読む!永遠の生命の物語」での手塚治虫の直筆原稿約400点。生物学者・福岡伸一氏が提唱する「動的平衡」をキーワードに、「火の鳥」の現代的意味を探る。また、第3章「未完を読み解く」では、手塚が果たせなかった「火の鳥」の結末について福岡氏が考察を展開。さらに、現代美術家・横尾忠則氏の作品「火の鳥」も特別展示される。

展覧会に合わせて、オリジナルグッズも多数登場。ホログラムステッカーや切り絵ブックマーカー、豆皿、眼鏡ケースなど、「火の鳥」の世界観を日常に取り入れられる商品が勢揃い。これらは展覧会でしか手に入らない限定アイテムだ。

また、小学生向けの特別企画も実施。「生きること、死ぬこと」というテーマで、子どもたちに「火の鳥」を通じて生命について考えてもらう機会を設ける。

チケットは前売券が発売中で、平日は一般2,100円から。公式Xアカウントをフォローし、ハッシュタグ付きで投稿すると、抽選で100組200名を特別内覧会に招待するキャンペーンも実施中だ。

さらに、本展と連動して新国立劇場バレエ団による「バレエ・コフレ」が3月14日から16日に開催。手塚が「火の鳥」の着想を得たとされるバレエ作品「火の鳥」も上演される。

生命の神秘と永遠を描いた手塚治虫の傑作「火の鳥」。その世界観に浸れる貴重な機会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000047885.html