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文教大学とトリドールHD、3連覇の快挙!学生アイデアが実現へ、持続可能な社会を目指す画期的な連携協定を締結

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報道発表
プレスリリースより

文教大学経営学部とトリドールホールディングス(以下、トリドール社)が、画期的な連携協定を締結した。この協定は、「トリドール持続可能ビジネスコンテスト」で3年連続最優秀賞を獲得した文教大学の学生たちのアイデアを実現するためのものだ。

このコンテストは、トリドール社が主催する持続可能なビジネスアイデアを競う場で、文教大学経営学部の田中克昌ゼミナールの学生たちが3年連続で頂点に立った。受賞したアイデアには、「丸亀製麺の廃棄水を電力に!」「ユニバーサルコミュニケーション『MONICOM』」「丸箸(丸亀製麺特性箸)」といった、環境保護やユニバーサルデザインに焦点を当てた革新的な提案が含まれている。

連携協定の目的は、これらの学生のアイデアを現実のビジネスモデルへと発展させることだ。通常、学生が卒業すると提案の実現に関わることが難しくなるが、この協定により、文教大学経営学部とトリドール社が共同で受賞案件を管理し、実現に向けて取り組むことが可能になる。

特筆すべきは、「MONICOM」と呼ばれるユニバーサルコミュニケーションツールの実証実験が既に丸亀製麺で実施されていることだ。これは、多様な顧客とのコミュニケーションを円滑にする画期的なシステムとして期待されている。

文教大学経営学部の石塚浩学部長は、「この連携協定は、学生たちの創造力と企業の実行力を融合させる素晴らしい機会です。持続可能な社会の実現に向けて、大学と企業が協力して取り組む新しいモデルになると確信しています」とコメントしている。

今回の連携協定は、産学連携の新たな形として注目を集めている。学生たちのフレッシュなアイデアが、大手企業の支援を得て実際のビジネスに結びつくという画期的な取り組みだ。今後、この協定から生まれる成果に、多くの期待が寄せられている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000125.000043752.html