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横尾忠則の代表作が蘇る!限定300部の超大型作品集が予約開始、ファン必見の豪華仕様に注目

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報道発表
『TADANORI YOKOO Masterworks 1960s-70s』書影(プレスリリースより)

芸術界の巨匠、横尾忠則の1960-70年代の代表作が一冊に集結した超大型作品集『TADANORI YOKOO Masterworks 1960s-70s』の予約受付が開始された。株式会社トゥーヴァージンズが手掛けるこの特別な作品集は、A2サイズという圧倒的なスケールで横尾の革新的なビジュアルワークを再現している。

本作品集の最大の特徴は、横尾自身が厳選した代表作を収録していることだ。旭日模様を用いた「TADANORI YOKOO」や「腰巻お仙」などの名作ポスター、ピンクガール・シリーズなど、若き日の横尾の才能が溢れる作品群が網羅されている。さらに、直筆サイン入りで特殊印刷のポスターが付属するなど、コレクターズアイテムとしての価値も高い。

装丁にも横尾のこだわりが光る。タイトルロゴには箔押しが施され、装丁生地には横尾の故郷・西脇市の伝統である播州織が使用されている。特筆すべきは、人気ブランド「tamaki niime」が特別に開発したオリジナル生地だ。マットな質感と光沢のある糸を組み合わせた独特の風合いに加え、さりげなく黒一色で表現されたボーダー柄が、横尾作品の遊び心と呼応している。

本作品集は300部限定で、それぞれが1点ものとなる仕掛けも施されている。また、MoMAの展覧会ポスター「WORD AND IMAGE」の象徴的な<目玉>や、「フランク永井リサイタル ゴールデン・ゲイト・カルテット」ポスターの<口>をあしらった箔押し特別付録(A3サイズ)2点も付属する。

予約はオンラインショップOTONARIや全国の主要書店で受け付けている。発売は2025年3月上旬を予定しており、価格は110,000円(税込)。現代アートファンや横尾忠則のコレクターにとって、見逃せない一冊となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000054993.html