猫好き必見!町田尚子の絵本原画展が芦屋市立美術博物館で開催 - 250点の作品と猫づくしのイベントが盛りだくさん
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猫好きの皆さん、朗報です!芦屋市立美術博物館で、人気絵本作家・町田尚子の原画展「隙あらば猫 町田尚子絵本原画展」が2025年3月15日から6月15日まで開催されます。
町田尚子といえば、『ネコヅメのよる』や『なまえのないねこ』など、猫を主人公とした絵本で知られる画家・絵本作家。彼女の座右の銘は「隙あらば猫」だそうで、様々な物語の中に猫を登場させています。今回の展覧会では、デビュー作から最新作までの絵本原画や装画約250点が展示されるとのこと。猫好きにはたまらない内容になりそうです。
展示される作品の中には、『ねこはるすばん』や『マッチうりのしょうじょ』、『ねことねこ』などの原画も含まれています。町田の繊細なタッチと大胆な構図で描かれた猫たちは、まるで生きているかのよう。猫と暮らす町田の鋭い観察眼と、猫への愛情が感じられる作品ばかりです。
さらに注目なのは、芦屋市立美術博物館を題材に描き下ろした新作も展示されるということ。町田ファンにとっては見逃せない一枚になりそうです。
展覧会に合わせて、様々なイベントも企画されています。「ねこ掲示板 うちの猫(こ)自慢」という特設展示や、絵本の読み聞かせ会、町田尚子本人によるサイン会など、猫づくしのイベントが盛りだくさん。「モールで猫をつくろう」や「猫に変身イラストワークショップ」といった参加型のワークショップも開催されるので、お子様連れでも楽しめそうです。
観覧料は一般1,000円、大高生700円、中学生以下は無料。65歳以上の方や障がい者手帳をお持ちの方は半額になります。20名以上の団体なら割引も適用されるので、お友達を誘って行くのもいいかもしれません。
猫好きの方はもちろん、絵本や芸術に興味がある方にもおすすめの展覧会です。芦屋市立美術博物館で、町田尚子の描く猫たちの世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001448.000002610.html