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高齢者の才能が輝く!「ベネッセスタイルケアの紡ぐ美術展」が横浜で開催、世代を超えた感動の4日間

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

高齢者向けホームのご入居者様の作品を展示する「ベネッセスタイルケアの紡ぐ美術展」が、2025年2月28日から3月3日までの4日間、横浜市青葉区のアートフォーラムあざみ野で開催される。株式会社ベネッセスタイルケアが主催するこのイベントは、高齢者の方々の創造性と表現力を称える場として注目を集めている。

今回で2回目となる本展示会では、約80点もの個人作品が展示される予定だ。絵画や陶芸、写真、書道など、ジャンルは多岐にわたる。これらの作品は、ご入居者様が高齢者向けホームに入居後に制作したものだけでなく、過去の作品も含まれており、人生の様々な段階で生み出された芸術作品を一堂に会する貴重な機会となっている。

さらに今回は、新たな取り組みとして世代間交流にも焦点を当てている。ベネッセの保育園に通う子どもたちとの共同作品制作が行われ、「虹」をテーマにした色鮮やかな作品が展示される。この取り組みは、アートを通じて世代を超えたコミュニケーションを促進する試みとして注目されている。

また、Benesse Art Site Naoshima/ベネッセアートサイト直島(BASN)の協力のもと、「BASN対話型鑑賞」も会場で実施される。この手法は、作品を通じて参加者同士が対話を重ね、互いの価値観や感性を共有する機会を提供する。この取り組みは、ご入居者様のQOL(生活の質)向上にもつながっているという。

前回の開催時には2日間で400名を超える来場者があり、今回はさらに多くの方々の来場が期待されている。入場は無料で予約不要。高齢者の方々の豊かな創造性と生きる喜びが詰まった作品の数々に、きっと心温まる時間を過ごせるだろう。

ベネッセスタイルケアは、この美術展を通じて「その方らしさに、深く寄りそう。」という理念を体現し、高齢者の方々の個性と可能性を最大限に引き出すサービスを提供し続けている。アートを通じた世代間交流や地域との連携など、新しい要素を取り入れながら進化を続ける「ベネッセスタイルケアの紡ぐ美術展」。高齢者の方々の輝く才能と、世代を超えた感動の瞬間を、ぜひ会場で体験してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000015992.html