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民藝とコンラン、100年の時を超えて語る豊かな暮らしのヒント!福岡で特別トークイベント開催

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

福岡市で開催される2つの注目展覧会『民藝 MINGEI ー美は暮らしのなかにある』と『テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする』を記念して、特別コラボレーショントークイベントが開催されることが決定した。このイベントでは、時代を超えて人々の暮らしに影響を与え続ける「民藝」と「コンラン」の魅力に迫る。

民藝運動の創始者・柳宗悦が100年前に提唱した「民藝」の概念と、約60年前にイギリスで「ライフスタイルショップ」を世界で初めてオープンしたテレンス・コンラン。一見すると接点のなさそうな両者だが、実は「人々の豊かな暮らし」という共通のテーマを追求していた。

トークイベント「豊かな暮らしのヒント 民藝が教えてくれたこと、コンランが教えてくれたこと」(仮)は、2025年3月20日に福岡市博物館で開催される。登壇者には、哲学者で明治大学理工学部准教授の鞍田崇氏と、株式会社コンランショップ・ジャパン代表取締役社長の中原慎一郎氏を迎え、両者の視点から現代の暮らしに活かせるヒントを探る。

民藝が教える「日用品の美しさ」や、コンランが提案する「食とインテリアの調和」など、日常生活を豊かにするアイデアが満載。現代のライフスタイルに悩む人々にとって、新鮮な発見と刺激に満ちたイベントになりそうだ。

入場は無料だが、『民藝 MINGEI ー美は暮らしのなかにある』展の観覧券(半券可)が必要。定員は先着200名で事前申込不要。美術やデザインに興味がある人はもちろん、日々の暮らしをより豊かにしたいと考えている人にもおすすめのイベントとなっている。

なお、『民藝 MINGEI ー美は暮らしのなかにある』展は2025年2月8日から4月6日まで福岡市博物館で、『テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする』展は2025年4月19日から6月8日まで福岡市美術館で開催される。両展覧会とトークイベントを通じて、日本とイギリスの美意識や生活文化の融合を体感できる貴重な機会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000291.000027592.html