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人気の公募が勢ぞろい!先月見られた公募 TOP10 (2025年2月)

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先月のTOP10
テーマ別公募

毎日のように新しい情報が出てくる公募界隈。ほかのみんながどんな公募に注目しているのか、気になりませんか?
 
この記事では、前月Kouboで見られた公募ランキングTOP10をご紹介します。今どんな公募が主流なのか調べたり、人気公募へ腕試しとして応募してみたり……活用方法は人それぞれ。ちなみに、記事公開時点で締め切りが過ぎていないものを対象にしています。

2月は、小説や児童文学、エッセイなどの文章系公募がたくさんランクインしました。その一方で、川柳やキャッチコピーなど、少ない文字数にアイデアや思いをこめる公募も多くの人がチェックしたようです。
注目の公募にあなたもチャレンジしてみませんか?

※掲載している情報は過去のものの場合があります。今年度の開催状況は、主催者サイトを随時ご確認ください。

「刺さった言葉」を応募して
10位 第29回高橋書店 手帳大賞

手帳といえば高橋書店。愛用者も多いのでは? この手帳大賞では、思わず手帳にメモしたくなった身近な人の名言、忘れられないひとことを募集しています。自分自身の言葉でもOKです。前回応募数は46324点と規模の大きい公募ですが、大賞には100万円、特別賞3点には10万円と賞金もビッグです!

子どもも大人も、食の思い出を
9位 第16回「あなたの『おいしい記憶』をおしえてください。」コンテスト

読売新聞と中央公論新社が、キッコーマンの協賛を得て開催する人気コンテスト。一般部門は「食にまつわる、笑顔や優しさ、活力などを与えてくれる思い出やエピソード」を1200字程度で、小学生は「ごはんや食べものについての思い出やエピソード」を800字程度で募集。文章系公募のなかでは、応募しやすい文字数とテーマです。賞金も◎。

前回より賞金アップ。あなた色に書こう
8位 第8回人生十人十色大賞

毎年、全国からおよそ2000編が集まるという本賞。入賞作品は書籍化して全国発売されるだけでなく、今回から最優秀賞の賞金額が30万円→50万円と大幅アップしたことでも注目を集めています。人生をテーマに、自分史や家族の歴史を文章にしましょう。長編部門は400字詰め原稿用紙50枚以上、短編部門は2~8枚。

短歌の三大新人賞のひとつ
7位 第71回角川短歌賞

俵万智や穂村弘、小島なおを見いだした短歌の新人賞。50首を1編の連作として、タイトルをつけて応募します。短歌の大型新人賞がランクインするということは、やはり短歌ブームの気配を感じますね。受賞者には30万円。受賞作だけでなく、次席や候補作も講評とともに雑誌に掲載されます。

川柳260年の歴史に新風が
6位 「いのちの川柳」コンクール    

川柳公論社50周年を記念して開催されるコンクール。戦争や疫病、自然災害など、川柳を通して「いのち」を考える作品を募集しています。「歴史に残るような作品が生まれることを願っております」と主催者。ジュニアの部もあるので、年齢問わず挑戦を。大賞には5万円のほかに、初代川柳純銀メダルが授与されます。