一二三書房×小説家になろう!第5回WEB小説大賞で14作品が受賞、次世代の人気作家が続々登場


一二三書房と小説投稿サイト「小説家になろう」が共同で開催した「第5回 一二三書房 WEB小説大賞」の結果が発表された。今回のコンテストには5976作品もの応募があり、その中から14作品が受賞作品として選ばれた。
今回の受賞作品は、ファンタジーから恋愛、歴史小説まで幅広いジャンルにわたっている。銀賞には7作品が選ばれ、その中には「追放聖女は最強の救世主」や「折り紙職人ミモザの日記帳」など、独創的なタイトルと魅力的な設定の作品が並んだ。
さらに、コミカライズ賞として7作品が選出された。これらの作品は「コミックポルカ」「コミックノヴァ」「ANIMAXコミックス」といった人気コミックレーベルでマンガ化される予定だ。「氷河系アイドルのマネージャーをしていますが、もう限界です。」や「殺人鬼転生 鏖の令嬢」など、斬新な設定の作品が目を引く。
一二三書房は、このコンテストを通じて未来の小説家の発掘と育成、新たなIP作品の創出を目指している。受賞作品は今後、書籍化やコミカライズなど様々な形で展開されることが期待される。
WEB小説市場の拡大に伴い、こうしたコンテストの重要性はますます高まっている。一二三書房は今後もコンテストを継続的に開催し、エンターテインメント小説サービスの拡充に努めるとしている。
なお、受賞作品の詳細や今後の展開については、コンテスト公式ページで確認できる。WEB小説ファンはもちろん、新しい才能の発掘に興味がある読者にとっても、今回の受賞作品は要チェックだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000879.000021592.html