文芸公募ニュース 3.14更新 文学賞発表情報


目次
毎月第2・第4金曜日更新の「文芸公募ニュース」最新版です。
三寒四温と言いますが、だんだん春めいてきました。先日の雪が嘘のような温かさで。季節も諺どおり、喉元過ぎれば暑さ寒さも彼岸までですね 笑
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文学賞発表情報
第15回日本語大賞
今回は、「推しの言葉」をテーマにエッセイを募集し、小学生の部2,009編、中学生の部711編、高校生の部2,056編、一般の部347編の計5,126編の応募があった。第1次審査、第2次審査を経て、12名の審査委員による最終審査が行われ、部門ごとに入賞作品が選ばれた。
一般の部
文部科学大臣賞
「受け取ったメッセージ」山内千晶(福岡県)
優秀賞
「母推す息子」櫻井聖義(東京都)
「推しの教え」翠玉(福岡県)
「真っ暗闇の中で聞いた言葉」芝葵衣(愛媛県)
「ばちがあたるよ」美景(群馬県)
佳作
「発酵し続ける言葉」五十嵐忠夫(岩手県)
「ことばの福袋」静春樹(徳島県)
「払いや」棚橋すみえ(高知県)
「言葉を生きる」松本清美(神奈川県)
※小学生の部、中学生の部、高校生の部は下記参照。
詳細はこちら! 入選作品も読めます。
第2回美郷文芸エッセイ賞
審査の結果、以下の作品が入賞作に選ばれた。
最優秀賞
「サラバ難病、推しエナジー!」クルシン京人 (埼玉県)
優秀賞
「DJ,こんにちは」下地カナ (福岡県)
「ネイルニッパー」坂元まり (新潟県)
佳作
「大切な場所」杉山純 (東京都)
「大相撲と私」原ちかこ (千葉県)
「あの『掛け合い』に心惹かれて」はむのすけ (秋田県)
「バラと歯ブラシ」加藤恵 (東京都)
「甘く切ない香り」まどへい (愛媛県)
「いにしへの響きに誘われて」朝日陽子 (宮崎県)
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第17回島崎藤村記念文芸祭
1500点を超える応募作品の中から、以下の作品が入選した。各部門の入賞・入選作品は、「第17回島崎藤村記念文芸祭‐入賞・入選作品集‐」に収められる。
一般の部
現代詩部門 特選
「羽根の起源」日野笙子(北海道)札幌市
短歌部門 特選
樋田美和子(岐阜県)
俳句部門 特選
北欧小町(東京都)
エッセイ部門 特選
「灰になる日を目の前にして」林一美(中津川市)
創作部門 特選
「師の説」 秋山倫之(愛知県)
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令和6年度 第23回櫻井徳太郎賞
第23回櫻井徳太郎賞の受賞結果が下記のとおり決まった。
応募総数1,073編、内訳は、一般の部13編、高校生の部11編、小・中学生の部1,049編だった。
一般の部
大賞
「開かれ」た共同体、大宮盆栽村の思想圏―雑誌『盆栽』の記事を手がかりとして―(横山詢)
※高校生の部、小・中学生の部は下記参照。
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令和6年度山形市児童劇団上演脚本募集
入選
「マサとわすれもの号」野村莉沙(東京都)
佳作
「雨のちハレバレ」和田裕史(東京都)
「ぼくは人間になりたい」藤崎万喜男(東京都)
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第2回八ヶ岳高原文学賞
令和6年度「八ヶ岳高原文学賞」には12編の応募があり、故金田一春彦氏の長女・田中美奈子氏、山梨文芸協会前会長の鬼丸智彦氏の選考により、入選作が決まった。
大賞
該当作なし
佳作(北杜市長賞)
「清里ノスタルジア」真夜寛
佳作(韮崎市長賞)
「還暦オヤジは白地図の前に立つ」高田博嗣
特別賞
「I Wonder(Departure)」落合アキユキ
「追憶」丹澤みき
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第39回「小泉八雲をよむ」感想文・詩募集
第39回「小泉八雲をよむ」感想文・詩募集の審査結果が発表になった。
感想文・一般の部
優秀賞
「『雪おんな』の正体に迫る~『東大講義録』をレンズにして~」松本航平(福岡県)
優良賞
「『日本人の微笑』を読んで」新倉久恵(神奈川県横浜市)
詩の部
優秀賞
「抽斗の奥には」長根りんこ(青森県八戸市)
優良賞
「引き袖」くるみ(埼玉県さいたま市)
※感想文・小学生の部、中学生の部、高校生の部は省略。
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