スウェーデンが誇るアーティスト、マティアス・アドルフソンの来日展が、2025年4月2日から銀座三越7階ギャラリーにて開催される。約3年ぶりとなる今回の展示会では、ジクレー版画の新作と原画の数々が公開される。

アドルフソン氏は、CDジャケットやアパレル、書籍イラストなど、幅広い分野で活躍するアーティストだ。細密な下書きの後、ペンと水彩で描かれる彼の作品は、独創的な世界観で多くの人々を魅了している。

展示会では、「コックピット」「22本のペン」「気球に乗って」「ルネサンス」など、ジクレー版画の新作が展示される。これらの作品は、アドルフソン氏特有の緻密な描写と遊び心あふれる構図が特徴的だ。

注目すべきは、アドルフソン氏本人が会場に来場する点だ。4月2日から6日まで、各日13時から16時まで作家本人が在廊する。ファンにとっては、作品の背景や制作秘話を直接聞ける貴重な機会となるだろう。

さらに、本展示会を皮切りに、全国28店舗を巡回する展覧会も予定されている。各会場では、アドルフソン氏によるサイン会も開催される予定だ。

銀座三越では、来場者向けの特別なプレゼントも用意されている。ジクレー版画購入者先着23名には「オリジナルトートバッグ」が、原画購入者先着12名には「トートバッグ＆Tシャツ」セットがプレゼントされる。

アドルフソン氏は、アメリカのロックバンド「Dance Gavin Dance」のCDジャケットイラストを手がけ、2021年にはベストアルバムアートワークを受賞するなど、国際的にも高い評価を受けている。ディズニーやワーナーブラザーズなど、世界的な企業とのコラボレーションも多数。

独特の世界観と細密な描写で知られるマティアス・アドルフソンの作品を間近で見られる貴重な機会。アート愛好家はもちろん、独創的な表現に興味がある方にもおすすめの展示会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000029095.html