銀座の名店・和光で開催!5人の絵本作家が描く「くさはらのむこう」の世界


銀座の老舗・和光が運営するセイコーハウスホールで、注目の展覧会が開催される。「絵本作家のタブロー展 くさはらのむこうは、」と題された本展は、4月24日から5月6日までの期間限定で行われる。
本展では、あさりまゆみ、舘野鴻、降矢なな、堀川理万子、松成真理子という5人の実力派絵本作家が集結。それぞれの個性豊かな作風で「くさはら」の向こうに広がる世界を表現した作品が展示される。
あさりまゆみ氏は、デジタルアートを駆使して自然界の共生をテーマに色彩豊かな作品を制作。舘野鴻氏は、繊細かつダイナミックなタッチで草原に潜む虫の目線からストーリーを紡ぎ出す。スロバキア在住の降矢なな氏は、明るい色彩と温かみのあるタッチが特徴的だ。
堀川理万子氏の作品は、都会的センスと大人も楽しめるストーリー性が魅力。松成真理子氏は、透明感あふれる色合いで人と自然のつながりをのびやかに描き出す。5人の作家それぞれの視点から描かれた「くさはら」の向こうの世界は、見る者の想像力を刺激し、新たな発見をもたらすだろう。
会場となるセイコーハウスホールは、銀座4丁目に位置する和光本館の6階。入場は無料で、11時から19時まで開場している。最終日は17時までとなるので注意が必要だ。
和光は近年、アートイベントの開催にも力を入れており、本展もその一環。セイコーグループの事業に関連する展示や、アーティストとのコラボレーションなど、世界に向けて多彩な文化発信を行っている。
春の銀座を訪れる際は、ぜひこの機会に立ち寄ってみてはいかがだろうか。5人の絵本作家が描く「くさはらのむこう」の世界が、きっと心に残る体験となるはずだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000276.000025779.html