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行政の透明性を高める!内閣官房の「見える化サイト」がネットメディア大賞を受賞

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報道発表
プレスリリースより

インターネットメディア協会(JIMA)が主催する「Internet Media Awards 2025」の結果が発表された。栄えあるグランプリに輝いたのは、内閣官房行政改革推進本部事務局が運営する「行政事業レビュー見える化サイト」だ。

このサイトは、各府省庁の事業資料を一元化し、誰もが簡単にアクセスできるようにしたものだ。行政の透明性向上と国民への説明責任を果たすという点で高く評価された。選考委員からは「システムの力で誰もが使用できるデータとなったこと自体、日本社会においてとても意味あることだと感じます」とのコメントが寄せられている。

今回のアワードでは、行政の透明性向上だけでなく、能登半島地震に関する2つの優れたコンテンツも受賞。テレビ朝日報道局の「能登半島地震 被害状況マップ」と、ジモコロの「能登の記事」シリーズが選ばれた。これらの作品は、災害時の迅速かつ正確な情報提供の重要性を改めて示している。

その他、朝日新聞社の「水難事故マップ」や、NewsPicksの「ハイパーハイプト ロンジェビティ リポート」なども受賞。多様な分野で社会に貢献するコンテンツが評価された形だ。

JIMAの瀬尾傑代表理事は「メディアだけでなく、質の高い広告や寄付の呼びかけなど、多面的な価値を持つコンテンツが評価されたことを嬉しく思います」と述べ、インターネットメディアの社会的役割の重要性を強調した。

今回のアワードを通じて、インターネットメディアが社会をより良い方向に導く力を持っていることが改めて示された。今後も、こうした質の高いコンテンツの制作と発信が期待される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000084795.html