XRで都市が変わる!グラングリーン大阪で「ヒョウ現祭」開催、アートと自然が融合する新体験


大阪の都市空間が、最先端技術によって一変する。一般社団法人関西イノベーションセンターが主催する「ヒョウ現祭 in グラングリーン大阪」が、2025年3月21日から6月20日まで開催される。このイベントは、XR(拡張現実)技術を駆使して、都市空間そのものをメディア化する画期的な試みだ。
「ヒョウ現祭」の第二弾となる今回は、グラングリーン大阪のサウスパークを舞台に、2つの企画が展開される。まず注目すべきは「緑と都市の芸術祭」だ。ここでは、複数のスクールアカデミーの学生たちが制作したアート作品が、都市モデルとコラボレーションする。さらに、ヒョウをはじめとするさまざまな動物たちがXR空間に出現し、都市に新たな息吹を吹き込む。
もう一つの企画「おえかきAR」は、子どもたちの想像力を存分に引き出す。3月22日、23日の2日間限定で開催されるワークショップでは、子どもたちが自由に描いた絵がうめきた公園サウスパークの空に映し出される。この斬新な体験は、子どもたちの創造性を刺激し、都市空間の可能性を広げる試みとして注目を集めている。
イベントを楽しむには、スマートフォンアプリを使用する。空にスマホをかざすだけで、アートでできたクリスタルが回転し、そよ風が吹き抜ける幻想的な光景を体験できる。この手軽さも、「ヒョウ現祭」の魅力の一つだ。
本イベントの公式サイトは、Z世代向けの企画・マーケティングを行う「僕と私と株式会社」が制作。グラングリーン大阪のモチーフに合わせたカラーを採用し、シンプルで使いやすいデザインに仕上げている。
「ヒョウ現祭 in グラングリーン大阪」は、テクノロジーとアート、そして自然が融合する新しい都市体験を提供する。この革新的なイベントが、大阪の街にどのような変化をもたらすのか、注目が集まっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000161.000071963.html