公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

芸術の世界を彩る女性たち!『女傑の絵画の物語』で知る、ヒロインの魅力と歴史

タグ
アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
『女傑の絵画の物語』書影(プレスリリースより)

グラフィック社から2025年4月に発売予定の『女傑の絵画の物語 ヒロインをめぐる図像の歴史と変遷』が、美術愛好家たちの間で話題を呼んでいる。本書は、神話や聖書、文学、そして歴史上の重要な女性たちが、どのように芸術作品の中で表現されてきたかを探る一冊だ。

著者のアリックス・パレ氏は、ルーヴル美術学校出身の17~20世紀西洋絵画の専門家。ルーヴル美術館やヴェルサイユ宮殿での勤務経験を持つ彼女が、その豊富な知識を活かして執筆した本書は、美術史ファンにとって見逃せない一冊となっている。

本書の特徴は、クレオパトラからジョゼフィン・ベイカーまで、時代を超えた女性たちの姿を追うことだ。単なる作品解説にとどまらず、ヒロインたちの地理的分布や年表も収録。さらに、ヒロインを描いた重要作品18点と意外な作品19点を紹介しており、読者は多角的な視点から女性像の変遷を楽しむことができる。

例えば、「聖ヨハネの首を持つサロメ」や「ユディトとホロフェルネス」といった宗教的題材から、「ジャンヌ・ダルク」のような歴史的人物、さらには「カナダ陸軍女性部隊の兵士ロイ」のような近代の女性像まで、幅広い時代と文化圏のヒロインたちが登場する。

本書は、美術史に興味がある人はもちろん、フェミニズムの視点から芸術を捉えたい人、そして単純に美しい絵画を楽しみたい人にもおすすめだ。B5変形サイズの108ページに及ぶ本書は、豊富な図版と共に、各作品にまつわる逸話も満載。美術館で見る作品の見方が変わるかもしれない。

なお、本書の翻訳・監修は、東京ステーションギャラリー館長の冨田章氏が担当。日本の読者にも理解しやすい解説となっている点も、本書の魅力の一つだ。

『女傑の絵画の物語』は、アマゾンや楽天ブックスなどのオンライン書店で予約受付中。芸術の世界に咲く女性たちの物語を、あなたも手に取ってみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000530.000084584.html