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「国際興業バス写真コンテスト」で魅せる!沿線の絶景と感動の瞬間

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報道発表
最優秀作品 タイトル「静かな操車場を夏色に染める」(プレスリリースより)

東京を中心に乗合バスや貸切バス、ホテル事業を展開する国際興業株式会社が開催した「第2回国際興業バス写真コンテスト」の結果が発表された。約3ヶ月間の募集期間で集まった約150作品の中から、最優秀作品1点と優秀作品5点が選出された。

最優秀作品に輝いたのは、ペンネーム「ぜりー」さんの「静かな操車場を夏色に染める」。板橋区高島平の「高島平操車場」で撮影されたこの作品は、花火大会の夜、観客輸送の合間に訪れる一瞬の静寂を見事に切り取っている。花火を背景に佇むバスの姿が、夏の夜の魔法のような雰囲気を醸し出している。

優秀作品には「黄昏の川口駅」「昭和99年のタイムトンネル」「バスと輝く富士山」「夜景を眺めながら」「おしくらまんじゅう」の5作品が選ばれた。これらの作品は、国際興業バスの路線沿線の多彩な表情を捉えており、それぞれが独自の視点で魅力的な瞬間を切り取っている。

選出された作品は、各営業所や案内所で配布されている「2025年度版国際興業バス路線案内」冊子に掲載される。撮影場所や路線情報と共に紹介されることで、読者に国際興業バスの沿線の魅力を再発見してもらう絶好の機会となりそうだ。

国際興業株式会社の担当者は「どの作品も個性豊かで、沿線エリアと調和した素晴らしい視点で撮影されています。これらの作品を通じて、多くの方に『国際興業バスに乗って出かけたい』と思っていただけることを願っています」とコメントしている。

バス路線の魅力を写真で伝えるこのコンテストは、地域の魅力再発見や公共交通の利用促進にもつながる取り組みとして注目される。今回の受賞作品を見れば、日常の風景の中に隠れた美しさや感動の瞬間が、バスとともにあることに気づかされるだろう。

国際興業バスの路線案内冊子を手に取り、受賞作品を眺めながら新たな旅の計画を立ててみるのも良いかもしれない。きっと、あなたの知らなかった街の表情に出会えるはずだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000117233.html