建設業界に新たな風を吹き込む企業が現れた。北海道札幌市に本社を置く株式会社クロスティホールディングスが、ユニークな取り組みで注目を集めている。同社は「建設業界の未来を切り拓く」をテーマに掲げ、従来の常識にとらわれない斬新なアプローチで業界に革命を起こそうとしている。

その中でも特に目を引くのが、ヘヴィメタルをテーマにした社歌の創作だ。昨年のApril Dreamプロジェクトで発表されたこの試みは、まだ完成には至っていないものの、代表取締役の林秀樹氏がヘヴィメタルメイクに挑戦し、その姿を広く発信するなど、着実に進行している。この独創的な取り組みは、新卒採用にも好影響を与えているという。

しかし、クロスティホールディングスの挑戦はこれだけにとどまらない。建設業界のデジタル化推進にも力を入れており、IoTやAI、DXを積極的に導入。労働生産性の向上と働きやすい職場環境の実現を目指している。また、持続可能な社会の実現に向けた取り組みも進めており、札幌市のSDGs先進企業認証制度において第1期認証企業に選出されている。

同社の次なる目標は「働きやすく、ワクワクする会社」の実現だ。そのために、若手社員主導の採用プロジェクトを始動させるなど、人材育成にも注力している。クロスティホールディングスは、テクノロジーの活用と人材の育成を両輪に、建設業界の未来を切り拓こうとしている。

建設業界の常識を覆す斬新な取り組みと、社会課題解決への真摯な姿勢。クロスティホールディングスの挑戦は、業界全体に新たな可能性をもたらすかもしれない。今後の展開に注目が集まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000103661.html