映画ファン必見!J-WAVEがショートフィルムの「サウンド」を評価するアワードを開催、リスナー審査員100名を大募集


映画好きの皆さん、注目だ。ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2025」で、ユニークな「J-WAVE SOUND OF CINEMAアワード」を実施することが決定した。このアワードは、ショートフィルムにおける「サウンド」の可能性を評価するもので、音楽、歌、声、音、楽器などが効果的に使われている作品に贈られる。
注目すべきは、このアワードの審査員を一般のJ-WAVEリスナーから100名募集していることだ。映画祭に応募された作品の中からセレクトされた候補作品を視聴し、審査する貴重な機会となる。「ショートフィルムが大好き」「映画の音に関心がある」「国際映画祭の審査員になってみたい」という方にとって、まさに夢のような企画と言えるだろう。
さらに、抽選で10名には、5月28日(水)に開催される「SSFF & ASIA 2025」オープニングセレモニーへの招待券が当たる。会場は、まちびらきをしたばかりのTAKANAWA GATEWAY CITYだ。ここで本アワードの受賞作品が発表されるため、映画ファンにとっては見逃せないイベントとなりそうだ。
SSFF & ASIAは、俳優の別所哲也氏が1999年に創立したアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバルを前身とし、2004年には米国アカデミー賞公認映画祭に認定された権威ある映画祭だ。近年では、オフィシャルコンペティションの各部門優秀賞作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補となる権利を獲得するなど、若手クリエイターの登竜門としても注目を集めている。
リスナー審査員の応募締切は4月17日(木)。映画祭は4月24日(木)からオンライン会場で始まり、5月29日(木)から6月10日(火)まで東京の各会場で開催される。チケットは4月24日(木)14:00から販売開始予定だ。映画ファンはもちろん、音楽や音響に興味がある方も、この機会に国際的な短編映画の世界に触れてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001681.000025404.html