東京ミッドタウン・デザインハブで開催中の「はじめの一歩から ひろがるデザイン展」に、環境技術の最前線を行く神島化学工業株式会社が出展している。同社の革新的な取り組み「CO2 RECYCLE PRODUCTION SYSTEM®」が、2024年グッドデザイン賞BEST100に選出されたことを受けての出展だ。

この展示会は、デザインの新たな可能性を探る場として注目を集めている。神島化学の展示では、CO2リサイクル技術を通じて、環境問題に対する斬新なアプローチを提示。審査員による「提言」を通じて、来場者は従来とは異なる視点からこの革新的な取り組みを体験できる。

神島化学工業株式会社の代表取締役社長である布川明氏は、「当社の技術が環境保護とデザインの融合点として認められたことを光栄に思います。この展示を通じて、より多くの方々に環境技術の可能性を感じていただければ幸いです」とコメントしている。

展示会は2025年3月13日から5月6日まで、東京ミッドタウン・タワー5Fで開催される。入場は無料で、平日休日問わず11時から19時まで開場している。デザインと環境技術の最新トレンドに触れたい方には、見逃せない機会となりそうだ。

本展示会は、公益財団法人日本デザイン振興会とdesigningの企画によるもので、グラフィックデザインは平山みな美氏と澤田智穂氏、空間デザインは西尾健史氏が手がけている。環境技術とデザインの融合が生み出す新たな可能性に、業界内外から大きな期待が寄せられている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000151590.html