サッカーJ2リーグに所属するモンテディオ山形が、ファンを巻き込んだ新たな取り組み「キャラ化計画」を始動させた。この斬新な企画は、選手たちを個性豊かなキャラクターとしてブランディングし、サポーターとの絆を深めることを目指している。

「キャラ化計画」の第一弾として、選手たちを7つの性格タイプに分類する投票が行われる。ヒーロー、プリティ、エナジー、ハングリー、ボス、ワイルド、マイペースの7タイプから、ファンが各選手にぴったりだと思うタイプを選ぶ。この投票は2025年4月4日から6日までの3日間で実施される予定だ。

モンテディオ山形は、この企画を通じて選手の新たな魅力を引き出し、サッカーの楽しみ方を広げることを狙っている。アニメやゲームのキャラクターが多くの人々に親しまれている現代社会において、選手を個性的なキャラクターとしてブランディングすることで、より多くのファンの心を掴もうとしているのだ。

投票結果をもとに作られたキャラクター設定は、今後グッズ展開やスタジアムイベントなどで活用される予定。さらに、第二弾として選手選抜投票も計画されているという。この新しい取り組みが、チームとファンの距離をさらに縮め、スタジアムの熱気を高めることが期待される。

ファンにとっては、推し選手がどんなキャラクターに変身するのか、今から楽しみでならないだろう。モンテディオ山形の公式ホームページやSNSで随時発表される最新情報に注目が集まりそうだ。

サッカーとキャラクター文化の融合という新しい試みに、業界内外から熱い視線が注がれている。モンテディオ山形の「キャラ化計画」が、Jリーグ全体に新風を吹き込む可能性を秘めているのは間違いない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000390.000055205.html